・タイトル
イノセントデビル 第3巻
点数 84点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・ノーリ・グリンベルグは上条塔子に何を求めるか
・穂積みよりはノーリ・グリンベルグに何を見るか
・深海赤音はアジン・グリンベルグに何を見るか
・穂積みよりは何を読み何を語るか
・アジン・グリンベルグは何を守り何を殺すか
・感想
先生の全くオブラートに包まないスタイル嫌いじゃないよ(笑)
謎の少年?は1人で2人か、なるほど。
先生の普段はキラキラした目と研究者としての虚ろな目のギャップいいね!
ふむ…自由がないということは、生きる理由も死ぬ理由もないという理屈も分からんでもない。
だから自由が欲しいというのも道理なのかもね。
目的の為なら躊躇いなく自分を刺せたり、相手に刺されて血を出しながら笑顔で微笑む辺り、穂積さんはやはり何歩か突き出てる感じがする。
命令の遂行のみが生きる意味と語るが、その実、褒められたかっただけ?
子供らしくて可愛いじゃないか。
エピソードタイトルの「何を読み語るか」がそのままの意味でした。
「読心」が強い。
兄弟の絆が哀しい。
何故ならイノセントデビルだから……。
赤音ちゃんの内なる決意は悪魔らしからぬ答えだけど、本来の自分を消すと存在として成り立つのかは気になるところ。
検索で引っかかったおまけ
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