・タイトル
神の雫 第37巻
・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟☆☆☆☆
・本の概要
・雲上に咲く泡の煌き
・最良の思い出、最悪の記憶
・誰がために、その杯は掲げられしか
・その姫は長き眠りから目覚め
・その夕陽は穏やかに二人を照らし
・革新の風吹く国
・彷徨える夕陽を求めて
・暮れなずむ幸せの影法師
・傾聴せよ、一杯の酒が映し出す物語を
・夕陽をめぐる遊戯
・感想
みやびちゃんって雫くんとセットじゃないとイマイチ使えない感あるけど、ここは見せどころかもしれないね。
雫は下手に出るってことを知らないのか、そういうとこは気に入らない。
アートそのものではなく素材が欲しいって理由で買われたくない芸術家の気持ちは分からんでもない。
世の中に偶然はなく、全ては偶然の仮面を被った必然なのだとしたらこの巡り合わせもまた必然…ということか。
そうだよなー、『夕陽』といっても無数の表現があるもんなぁ~
でもムキになってやるのは間違ってると思う。愉しむ余裕を持たないと勝てないぜ?
この巻はいつもに増して読解力と大人の心が求められる一冊だと思いますね、あえて強く言うならば子供が読んでも解らない話だ。
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- 作者:オキモト・シュウ
- 発売日: 2014/07/23
- メディア: コミック