・タイトル
左ききのエレン(原作版) 第5巻
・点数 80点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ🌟🌟☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・オレはまだイチローになりたいんだよ
・チェルシーの夜
・チェルシーの夜明け
・五番街のヘラ
・五番街のニケ
・ブルックリンのパーティー
・スタッフリストの質量
・感想
会社に最も必要なのは「替えの利く有能」だろうなって思ったらやっぱりそういう話でした。
ここでの考え方とは少し違いますが、替えの利かないスターに依存して育った会社はそのスターがいなくなり、次のスターがいなくなれば高確率で終わる。
そういう考えが僕の考え方ですかね、後輩が真似出来る範囲の優秀な人材をいかに増やせるか…みたいな。
ふむ…天才と非凡の対比の為に出会ったと表現されると、それは彼にとっては皮肉の極みって感じします。
やりたいことだけやった結果の精神年齢の幼児化…なかなかの衝撃。
技術はないが、エネルギーがある絵、エネルギーは欠けるが評価を集める絵…異なる2つの技法を両立させるのは難しい。
ザ・サウスポーって二つ名カッケェ。
パルクール!まさかのパルクール!
確かにこれはアートと言えなくもない。芸術的ですよね、パルクール。
カリスマというのは少なからず悪の要素が含まれているからこそ惹かれるものがある、若者はそこに痺れて憧れる…なるほど。
いいプレゼンとはテンポ。そして声質。
歌のようなもの…ほう、そういう捉え方がありましたか、これは興味深い。
自主製作のアニメは今時1人で作れる…って中で『鷹の爪』が出ると分かりやすい。
下っ端は安月給で働かされて客は監督しか見ない、それがアニメ業界。
まあ…確かにそういう側面もありますよね、好きじゃないとやってられないって職業だと思います。
そういう陰で支えてくれる存在にこそ感謝すべきだと改めて思います。
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