神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

左ききのエレン(原作版) 第9巻

原作版 左ききのエレン(9): 左ききのエレン・前

・タイトル

左ききのエレン(原作版) 第9巻

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟☆☆☆☆

・本の概要
・言うんだ
・私のものだ
・来ちゃった
・一番幸せだった時を思い出す様に
・置いていかれた悲しみは

・感想
自らを客観視して鑑みて受け入れることで誰かを照らす光になる。
光一くんが本領発揮した瞬間だ。格好よかった。

そして天才のみが抱える葛藤。
この対比が作品の魅力。

1人を選ぶということは他を落とすということ……当たり前だけど厳しい世界だよね、選ぶ側も。

アラタくん攻めるね、手段は選ばないどこまでもグレーな感じ、嫌いじゃないぜ。

置いて行かれた悲しみはごまかすのではなく、乗り越える方法を知りたい。
これは要はトラウマ克服法ですよね。


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