神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか 第1巻

裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか 1(ゼノンコミックス)

・タイトル

裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか 第1巻

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・運
・地獄
・追憶
・鬼検事

・感想
2作目では最初から傍聴歴5年っていうそこそこの長さじゃない?サラリーマンは辞めて通ってるから何件傍聴してるんだ?ってレベルな気がします。

性犯罪絡みの裁判員裁判で全員が女性。
この行く末は是非見てもらいたいです。
マスコミや世間の視線の在り方も問われる深さだと感じました。

介護の大変さとリハビリの大変さと切なる息子の想いが詰まったのが「地獄」というエピソードでした。

圧倒的特殊性癖だとは思うけど求めるものは単純なんですよね、リスキーなプレイ。
背徳感がなければ満足出来ないからこそのあのタイミングでのあの発言……絶対ダメだけど、1周回って凄いなとは思いました。ダメですけどね。

アイドルが法廷モノのドラマの主演というのは珍しくはないと思いますし、法廷を知るために一緒に……というのもなくはないだろうし、変装もあることだと思いますが、この北尾さんの心の声はやはり偏った物の見方だと思います。

冷静に考えたらドラマとはいえ巨乳で可愛い検事ってけしからんですよね、いろんな意味で。


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