神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか 第2巻

裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか 2(ゼノンコミックス)

・タイトル

裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか 第2巻

・点数 72点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・家族の絆
・妻が夫を葬るとき
・マサやんとケンちゃん

・感想
家族間の会話って必要だなって感じる回でした。

裁判官になったつもりで……って言っても具体的に変化がある訳でも、北尾さんの考え方が変わる訳でもないので中弛みはしますよね。

どこまでが実話でどこからがフィクションなのか分かりませんが、読んでて明らかに裁判官に不向きな性格の北尾さんに何故こういう指示を出したのか、編集長はこの作品をどう思ってたんだろう?

親子、夫婦、友人と立場が違ったり、一般的なものではないものの、絆という一貫したテーマが見受けられた事件がまとまってました。


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