神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ONE PIECE 第39巻

ONE PIECE 39 (ジャンプコミックス)

・タイトル

ONE PIECE 第39巻

・点数 100点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・船上バトル
・飛鳥vs牛鬼
・奪還作戦開始

・感想
サンジくんの作戦で敵の数を7両から5両に減らした3人の前に立ち塞がったのはCP7のお料理格闘家のワンゼでした。

サイボーグのフランキーを見てテンション上がるそげキング。お前……アイツに似てるな!(棒読み)

あと、ラーメン拳法ってなんか別の有名な作品のキャラクターが思い浮かぶけど細かいことは気にしない!

ワンゼと戦うのはサンジくん。
料理人のプライドをかけた対決です。

そして、上から次の車両に向かったフランキーの前に現れたのはCP9の新入りのネロ。
四式のネロ……ということは技が若干少ないのか。
なるほど、興味深い。

ロビンの元へ真っ先に辿り着いたのはそげキング
初対面なのに大丈夫か!?(棒読み)

そげキング(の中の長鼻くんと呼ばれる人)がめちゃくちゃいいこと言ってますのでここは伏せましょう。読みましょう!
いや、是非読んで下さいm(__)m

サンジくんが戦闘に包丁使ったァァァ!!
しかも二刀流だァァァ!!

ネロの技

紙絵
嵐脚
月歩
これで四式か!
予想では剃、嵐脚、月歩、指銃の攻撃特化型かと思ってたのに外した!クソッ!

一方、ルフィ達は切り離された車両と対面します。
ルフィの一声で車両を真っ二つに斬るゾロ半端ないって……(ちょっと流行語使ってみました)

しかし、Tボーンは車両の5倍ほど巨大な海王類を真っ二つにぶった斬り、荒波の中、走って前の列車を追いかけてました。
この時点でこの人も若干化け物の片鱗が……

結果的にはゾロが一撃で決めましたが、立ち会ったゾロが心の中で「強い」と思ったり、「天晴れ」と言ったり、かなり評価が高そうです。

『てめェの正義もさぞ重かろうが、こっちも色々背負ってんだよ!!!』

悪が正義に勝った時のセリフとしてはこれ100点満点なんじゃないかな?って個人的に思います。

そして、″サイボーグ″フランキーは男の夢が詰まっています。
そう、変形するんです!シャキーンヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

掛け声は変体。要はへーんたい!そういうことです(笑)
姿はケンタウルスをモチーフにした形ですね!
前後ろ逆ですがw
背中側が生身で前側がサイボーグならそうなるわなwという面白フォーム。

それにしてもネロは結構ツッコミ入れてくるし、ノリがいい。最高じゃねぇの。

一方のサンジくん、ワンゼのラーメンの鎧を剥ぐ為に『料理』として包丁を取りましたが、ポリシーは曲げません。

「包丁は剣じゃねェんだ、人は斬らねェ」

格好いい。

サンジくんにボコられて顔が凹んだほうが美形なワンゼ……やっぱ面白い!

サンジ、フランキー、それぞれが敵を倒した一撃と共にCP9のいる車両にほぼ同時に入ってくる。
正直これめっちゃ格好いい。

そして、ブチキレて任務を忘れるネロを粛清するルッチ。

『何もかもが中途半端なお前に″CP9″は務まらん』

『「六式」揃ってこその超人だ、坊や……』

カッケェ!!ルッチカッケェ!!

ロビンとフランキーの会話がいい。
フランキー、師匠に似てきた……


CP9のジャブラ、クマドリ、フクロウ……申し訳ないけど記憶にない!
誰だこの人愉快そうな人達は!?


作戦を聞いて「わかった」と言ったルフィは作戦を無視して単独で突っ込みます。
まあ……いつものことですね!

司法の島でもルール無用で大暴れのルフィ。
まあ……いつものことですね!

・まとめ
まとめると総じてニコ・ロビン奪還作戦です。
これ言うとこの先も全部それじゃん!ってなるんですがw

あ、記憶に残らない個性豊かなキャラクターが満載な1冊です!

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