神黎の書評という名の読書感想文

ゲーマーでもある僕が読んだ本について書くブログです。

ワンピース 第19巻

・タイトル

ワンピース 第19巻

ONE PIECE 19 (ジャンプコミックス)

・点数

総合得点88点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

著者情報
尾田栄一郎

油絵が趣味だったお父様の影響で幼い頃から絵を描いていたそうです。

本格的にマンガを描き始めたのは中学年生の頃で、『小さなバイキングビッケ』という作品の影響で海賊を好きになったそうです。(アニメ版の小さなバイキングビッケが放送された同局の同時間帯で後にアニメ版ワンピースが放送開始されました)

中学生時代に、『ジャンプに海賊のマンガを描くこと』を目標に掲げてアイデアを貯めていたそうです。

受賞歴
1992年 WANTED! 第44回手塚賞準入選

1993年 一鬼夜行 第104回ホップ☆ステップ賞入選

ONE PEACEの受賞歴
2000年 第4回手塚治虫文化賞最終選考6位
2002年 第6回手塚治虫文化賞最終選考6位
2006年 日本のメディア芸術100選 マンガ部門選出
2012年 第41回日本漫画家協会賞大賞受賞

2018年 熊本県民栄誉賞


・本の概要
・『コーザ』と『国王』
・海楼石
ハヤブサのペル
ユートピア作戦始動
・反乱軍統率者コーザ
・『ルフィ』と『スモーカー』


・感想
″反乱軍のボス″コーザと国王(ビビの父)、それぞれの考えが明かされる重要なエピソードから始まります。

コーザ好きなんです。
賊っぽいっていうか若頭っぽいっていうかそんな風貌に対するあの中身が本当に好きです。

あと、ペル。あの人、初登場の時は若干生意気キャラ入ってたんですね!
隣の人がしっかりしてる感じ!チャカ?

カルーが無事に手紙を届けて黒幕がクロコダイルと知る国王とその側近。

反乱されまくってる国王より国の英雄のクロコダイルのほうが人望あるのではないか疑惑が側近から出るのは哀しすぎるぜ……

反感買おうが、国王軍が壊滅しようが、クロコダイルさえ倒せれば国民が国を建て直してくれる。
『国とは人なのだ』と……国王カッケェ
さすがビビのお父様、覚悟が違う。

で、一方のルフィ達はルフィとウソップがおつかいで水を買いに行った先で、張っていたスモーカーとたしぎと出くわし、アラバスタ編で2回目の 海兵を連れて一味の元へ帰還?(笑)

結局麦わらの一味はバラけて行動することに。

ルフィはスモーカーを挑発して誘導、ゾロはたしぎと遭遇。
運命とは何とも厄介な……な事案かな?
たしぎとは戦えないと言って逃げるゾロ。

そして待ち合わせ場所で合流するルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ(とルフィを追いかけてきたスモーカー)はカジノに突入し、クロコダイルの命によりVIP室に通され……牢屋に入ります。

うん……スモーカーさん?w
貴方は何をやってらっしゃるんですかww

まあ……ルフィの一行に海楼石の説明する為に一緒に捕まってくれたのかな?顔に似合わず優しいね!!

隼のペル……所謂鳥人間。どうやってガトリング持って撃ったのかが気になる……

ユートピア作戦始動と反乱軍統率者コーザは2つで1つのエピソードという認識でOKです。

内容は伏せますが、戦況が大きく動くきっかけとなる火種の一幕です。

あのオカマ野郎……くだらねェミスしやがって……!!

とか言いながらお前も詰め甘いじゃねぇか、というか胸部から腹部にかけての壱がダサいんだよなぁ~
この人嫌いです!好きな人ごめんね?

そして、コーザは国に見切りをつけ、武器を取って戦うことを決意します。

クロコダイルの思惑通り、反乱軍と国王軍の全面衝突がついに始まろうしていました。
どちらも『国を愛する』が故に戦うことになるという哀しいシナリオなんですね……

クロコダイルの「自惚れるな、小物が」は格好いい。
ルフィの「小物はお前だろうが」も一理あるw
クロコダイルは間違いなく強いけど、頭が良すぎる分、どこか小物っぽいんですよね(笑)

バロックワークス絡みの時のサンジは茅の外なのか救世主なのか……そこも見所です。

ここの件、ほんとよく出来てる。

ルフィとスモーカーがある種、ルパンと銭形のようになってきているのも個人的にはグッドポイントです。

そして、捕まりかけたビビを庇ったルフィは仲間に先に行けと言い、単身でクロコダイルの元へ……

そして次巻へ続きます。

・まとめ
全体的にバランスの取れた1巻だと思います。
(作中の)政治的な話も入ってきますので単純なバトル回よりかは読み応え重視と言っていいと思います。

コミック

ONE PIECE 19 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 19 (ジャンプコミックス)

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