・タイトル
ONE PIECE 第56巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆
・本の概要
・やがて語られるもう1つの事件
・麦わらと黒ひげ
・地獄の釜の蓋もあく
・陽のあたるシャバへ
・魚人海賊団船長"七武海"ジンベエ
・島破り
・ありがとう
・出撃の艦
・海軍本部
・四皇"白ひげ"
・感想
あー、そうか、ルフィと黒ひげは軽く面識あるけど、お互いの素性は知らなかったよね、それを知ったルフィは……?
本編のルフィの怒りと扉絵で描くストーリーのサンジの惨状をかけて「地獄のカマの蓋もあく」ってエピソードタイトルにしたんだろうなぁ~
いいセンスですね、好みです。
エースの炎の能力を意味する地獄の釜でもあるか、ストレートに捉えたらそこか!
覚醒した動物系の能力者に当たるのがミノタウロス達……ほう、さらっと重要な情報言ったね、クロコダイルさん。
あ、ちなみに、4人の獄卒獣のことですね、コアラとかやたら存在感あったあいつら。
能力の相性はほんと大事。現時点での実力差を覆すからね、エース(炎)vsスモーカー(煙)に始まり、ルフィ(ゴム)vsエネル(雷)……ここに、マゼラン(毒)vsMr.3(蝋)が入る…と。
Mr.3の蝋で固めた武装×ルフィは普通に戦力だよね!くぅ~ミスゴールデンウィークがいればカラーリング出来るのに!残念(>_<)
歴史的脱獄……インペルダウン始まって以来、最大の失態は尊い犠牲があって初めて成り立つ出来事だった。
ONE PIECEってこういう演出入りがちだから、くどいなって思われないかだけが心配。
弱くても謎のカリスマ性がある。
それがキャプテン・バギーだ!!
別に強さだけが全てじゃないからね!
伝説的海賊団の一員だったのに小者中の小者って面白いもんね。
リアルタイム時はほとんどの読者を騙した衝撃の事実だった気がします。
それほどのことなんじゃないかな、エースの出生秘話。
海賊王と海兵の奇妙な絆…は、ルパンと銭形みたいな感じなんだと思います。
エースの公開処刑ってそういう意味もあったんだ⁉️
昔も読んでるはずなのに読み飛ばしてたなぁ~
その辺が、少年と大人の両方が楽しめる良さなのかもしれませんね。
そして、いよいよ白ひげ登場で全面戦争勃発という緊迫感の中、笑わせてくれなよバギー(褒め言葉)。
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