神黎の書評という名の読書感想文

ゲーマーでもある僕が読んだ本について書くブログです。

ワンピース 第20巻

・タイトル

ワンピース 第20巻

ONE PIECE 20 (ジャンプコミックス)

・点数

総合得点88点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

著者情報
尾田栄一郎

油絵が趣味だったお父様の影響で幼い頃から絵を描いていたそうです。

本格的にマンガを描き始めたのは中学年生の頃で、『小さなバイキングビッケ』という作品の影響で海賊を好きになったそうです。(アニメ版の小さなバイキングビッケが放送された同局の同時間帯で後にアニメ版ワンピースが放送開始されました)

中学生時代に、『ジャンプに海賊のマンガを描くこと』を目標に掲げてアイデアを貯めていたそうです。

受賞歴
1992年 WANTED! 第44回手塚賞準入選

1993年 一鬼夜行 第104回ホップ☆ステップ賞入選

ONE PEACEの受賞歴
2000年 第4回手塚治虫文化賞最終選考6位
2002年 第6回手塚治虫文化賞最終選考6位
2006年 日本のメディア芸術100選 マンガ部門選出
2012年 第41回日本漫画家協会賞大賞受賞

2018年 熊本県民栄誉賞


・本の概要
・戦い
・カルー
・チョッパー&ウソップvsMr.4&ミスメリークリスマス


・感想
ここの冒頭の場面も男女で意見分かれるかもしれませんね。

国王軍と反乱軍が全面衝突すれば国は消える。と前置きしたゾロのこのセリフ

『それを唯一止められるのがお前なら何が何でも生き延びろ……!!!この先、ここにいるおれたちの中の……誰が、どうなってもだ……!!!』


そして、サンジも……

『ビビちゃん……コイツは君が仕掛けた戦いだぞ。数年前にこの国を飛び出して正体の知れねェこの組織に″君が″戦いを挑んだんだ』


この後、ルフィ同様「もう一人で戦ってるなんて思うな」とフォローはしてますが、1人で背負い込んでるわりに意外と戦争を舐めてるように感じるビビと戦う事に関しては覚悟のレベルが尋常じゃないルフィ、ゾロ、サンジとの差はここら辺にありますよね。

ビビは責任感は強いんだろうし、頑張ってはいるけど、″想い″ の強さに対して″覚悟″が圧倒的に足りてないように感じます。
戦争における″無血″は相当の力量と技量を兼ね備えてないと……

ルフィvsクロコダイル
クロコダイルは最初こそ余裕たっぷりですが、ルフィの天然煽りスキルでプッツンします。

と言ってもクロコダイルは小物のクロとは違って冷静なんですけどね!
これが猫と鰐の違いか……

クロコダイルの戦い方結構好きです。
砂漠と砂……なんか我愛羅みたい?ってちょっと思いましたw


カルー……男だぜ。
この巻の主役、カルーでいいんじゃない!?って思うぐらい良かったです、カルー。
にしてもアラバスタ編のサンジくんは現れ方がいちいち格好いい。

土竜×4tバット×爆弾ボールという凶悪な組み合わせに立ち向かうチョッパーとウソップ。

終始追い込まれながらも最後は頭脳で勝利をもぎ取ります。
この戦いは個人的に好きです。
トリッキー対決は見てて面白い。

そんな中、ウソップの名言。

『……男にゃあ!!!どうしても……戦いを避けちゃいけねェ時がある……!!!』

『仲間の夢を笑われた時だ!!!』


・まとめ
全部カルーとウソップに持ってかれた。
冒頭のルフィとクロコダイルの戦いの時にルフィがビビの事を言う場面がありましたが、この巻はまさに『弱い者』が『強い者』に立ち向かうというのがテーマだと思います。

『力』で勝てなくとも『想い』を力に変えて勝つ。
そこに感動するのかなぁと。

コミック

ONE PIECE 20 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 20 (ジャンプコミックス)

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