神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

デッド・フラッグ 第4巻

デッド・フラッグ 4巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)

・タイトル

デッド・フラッグ 第4巻

・点数 76点

ストーリー☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐⭐☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆

・本の概要
・SWEET HOME
・処女航海
・BROTHER
・FATHER
・すうぃーとほーむ
・jealous Ghost
・3人
・デッド・フラッグ
・グッド・ラック

・感想
海賊船選びは早い者勝ち……さて、残り物に福はあるかな?

性別反転した種田が結構好みかもしれません(小声)

これでCV種田梨沙さんとかなら間違いなく落ちる自信がある。

ラッキースケベ展開かと思ったら慌てる天渡に対してユニちゃんは堂々としてる。

そしてその蔑むような目は嫌いじゃない←

そのゴミを見るような目付きは評価ですね、個人的に。

三雷誉……ハハッ、やっぱ面白いね、君は。

訳ありメンヘラを演出してるところが気に入ったよ。

そして、衝撃的だった誉ちゃんの初登場時のシーンに繋がる回想ですね、ギャップとのズレから想定した予想の範疇でした。

好みの方、そして作者さんには申し訳ないのですが、天渡とユニが気持ち悪くなってきました。

この流れからそれはちょっと吐き気が……

ユニちゃんの真意が分からないから何とも言えないですが、吊り橋効果を履き違えてるのでは?的展開ですよね、天渡を生き残らせる為に無感情でやってるとしても、それならそれでその後の「胸騒ぎが…」はおかしい。

誉ちゃんを本気で大切に思ってたらそういう行動はしないんじゃねーの?知らんけどな。

っていうのが素直な感想でした。

デッド・フラッグの参加者に呪いとして同化するのが、かつて名を馳せた海賊達ならば、志半ばで倒れた海賊が怨霊として生身の人間に取り憑いて襲ってくる……か、めちゃくちゃゲームっぽくていい設定ですね!

弓場さん面白いな。サラッとし過ぎて逆にね。まあ、ある意味有言実行だよね(笑)

最後の試練?は幽霊海賊団!

デッド・フラッグを生き残れなかった者達…即ち、それぞれの友人も混じっている。

彼らは直接襲うなんて下らないことしない。

彼らは破壊と略奪を楽しむ本物の海賊だ!

そういう意味では、レオ様に賛同します。

弓場さんや灰子様に言われるならまだしも、クソ天渡とユニに言われるのは腹立つよね。

○○の仇だから黒幕をぶっ潰す。

それは分かるけど、ゲームの特性云々を考えたらデッド・フラッグの終了こそが真の魂の消滅の可能性あるよね。

あの子、自我強そうだったけど。

まあ、でも望んでないか。

解放してあげるならやっぱり潰すしかないか。

天渡結局あんまり何もしてないけど、希望の匂いって棚ぼた持ってくことって認識でいいのかな?

完結まで読んで、思うのは……これ、天渡のオナニープレイなの?です。

格好付けてるけど、そんなに何もしてないよね、結局。

痛みに耐えれる奴隷の呪いで乗りきったけど……?

最後まで嫌いでした。天渡のこと。


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桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

・タイトル

桐島、部活やめるってよ

・本の概要

田舎の県立高校。
バレー部の頼れるキャプテン・桐島が理由も告げずに突然部活をやめてしまった。
そこから、周囲の高校生たちの学校生活に小さな波紋が広がっていく。
バレー部の補欠・風助、ブラスバンド部・亜矢、映画部・涼也、ソフトボール部・実果、野球部ユーレイ部員・宏樹。
部活も校内での立ち位置も違う5人にそれぞれ起こった変化とは……?
瑞々しい筆致で描かれる、17歳のリアルな群像劇。

・著者情報

朝井リョウ

1989年 5月生まれ
出身地 岐阜県

受賞歴
桐島、部活やめるってよ小説すばる新人賞(2009年)
『チア男子』第3回高校生が選ぶ天竜文学賞(2011年)
『何者』第148回直木賞(2013年)

早稲田大学文化構想学部在学中の2009年に「桐島、部活やめるってよ」で、小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。

・点数 88点

表現力☆☆☆☆☆
深み☆☆☆☆☆
芸術性☆☆☆☆☆
ストーリー性☆☆☆☆
読みやすさ☆☆☆

・感想
当時10代の大学生が書いたとは思えない洗練された文章力と構成力で書かれた作品でありながら、学園が舞台のオムニバスストーリーとして上質な作品に仕上がっているのは、書いてある筆者が10代だったこと、等身大もしくはかなり近い目線と感覚で紡がれたストーリーだからだと感じました。

学園を織り成す1つの物語として、多くの生徒が巻き込まれた1つの一大事として、関係ないように見えて実は意外なところで繋がってたりする事実として、いろいろな方向から楽しめる「芸術性の塊」だと感じました。

なので、恐らく人を選びます。
そこら辺の詳しいことは後半パートに書きます。

前もって少し書くのであれば、
「学園」という世界の中にあるグループという大小異なる「国」の中での関係性や、国(グループ)毎のパワーバランス(スクールカースト)に加えて恋愛模様も絡み合う青春小説です。

そして、学校を通して社会の縮図を垣間見ることも出きるかも?
まあ、そこら辺は読者側の感覚次第でもあります。


以下、商品リンクを挟んで、内容に触れつつ、個人的に感じた感想を書いています。
ネタバレが気になる方はご注意下さい。


桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)
桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]
桐島、部活やめるってよ(DVD2枚組) 台本レプリカ付


まずはじめに、自転車の2人乗り且つ、スピード出すのはやめましょう。

かつての青春と言えば、男女問わずに自転車2人乗りとかあったけど、今はご時世的にも、危険性の伴う事故に繋がり兼ねない行為はやめましょう。
って感想としても注意書きしなきゃいけない程、モラルや倫理には厳しくなりましたよね、作品としては突っ込むのは野暮だけど、真似されたら困るというジレンマを抱きつつ、この感想から始めました。

ここから先はちゃんとした内容に関する感想です。

タイトルに出てくる「桐島」という高校生が部活を辞めると言っていたが、それは「事実になるのか、ならないのか」
そこに焦点を当てた一風変わった青春群像劇です。

圧倒的実力を持っていて、キャプテンで、バレーが好きで、勝つ為に厳しいことを言う、正しいけど言い方がキツい、チームメイトが窮屈さを感じる程の裸の王様感……なるほど、某バレー漫画の影山くんみたいなタイプだったか、「桐島」くんは。

学年とポジションこそ違えど、同ポジションのレギュラーと控えで友情と信頼感が芽生えてるところも似てますね。
こちらの作品では桐島と控えは同級生、ポジションはリベロです。

絶対にレギュラーとなる実力を兼ね備えたキャプテンとその背中を追っていた控え選手。
控え選手目線で描く心情は複雑で、綺麗な感情だけではないドロドロ感もありつつ、それでも人間性が現れている別の綺麗さがあって好きでした。

第三章にあたる亜矢編は、思わぬ形で桐島に触れますが、それよりも、「人間関係」や「心」を「硝子細工」のように表現する技術力の高さに脱帽です。

あと、女の怖さみたいなもの垣間見えましたよね、この作品に出てくると思ってなかった部分なので、不意を突かれました。
でも、好きなエピソードです。

うーん、切ないね、桐島くん全く関係ないところでめちゃくちゃ感情移入してしまいました、思わず。

硝子細工のような恋する乙女心を描くの上手くない?って思ってるのですが、実際の乙女心がどうなのかは性別的に分からないので、男性が思う乙女心はこれ。みたいな感じですよね、うん。

曲と歌手のイメージを効果的に使ってるのも個人的にはGoodポイントでした。
抽象的で分かりやすいと思います。

朝井さんは年上ですが、世代としては同世代なので、感覚的に「分かる」というのも大きかったかもしれません。
チャットモンチーaikoさん、大塚愛さん……多分、年齢出るよね、ここ(笑)
えっちゃんの声が可愛いことと、チャットモンチーはシャングリラしか知らんわーっていう男子の感想の部分、まんま分かる!という懐かしみもありました。
チャットモンチーは間違いなく四国の星でした。

朝井さんの書く恋愛小説読んでみたいって素直に思ったんですけど、ありましたっけ?

続く涼也編でも、桐島と接点のない映画部という視点から描くちょい甘酸っぱい部分のある高校生の残酷さが存分に出てます。

誰が決めたのか分からない何となくのスクールカースト
運動部は上で、文化部は下。
スクールカースト下位を自認する子視点の語りかと思いきや、その子は中学まではカースト上位だったという事実。

足だけは早かった。
なるほど。小学生って足速い人モテますよね、リレーのアンカーは英雄的存在ですよ、確かに。
それ故に自分は変わってないのに価値観の変化によって高校ではカースト下位にいる……不思議なようでちょっと分かる気がする。
足の速さだけで評価されるほど高校生は甘くない。
校則のギリギリラインを攻めるお洒落さがないとキツいよね。

実果編では、風助編に出てきた風助や桐島と同じバレー部の孝介の彼女であり、涼也編に出てくるかすみの友人、スクールカースト上位の女子グループに在籍する女の子が主役となります。

悪い子ではないはずだけど、自尊心の高さが目立つかな?って第一印象です。
語弊はあるかもしれませんが、女子って感じはします。
それでいて、その年齢で本音と建前を使い分けて本心を隠して上位をキープしているのだから将来性が非常に
気になる子だなって印象です。
暫定ですが、最も人間味溢れてる印象を持ちました。

実果編って風助編と涼也編の裏側にも少し触れてるからそういう意味でも好きです。
涼也達からしたら「かすみもいる上位グループ」って括りで、自分達を嘲笑うって同一化されてるかもしれないけど、グループでも当然、1人1人に個の意志があることを改めて分からせてくれる内容ですよね、好きです。

思ったことを言うことと言わないことのどちらが大人か問題はケースバイケースとしか言えないですね、関係性というよりは今後の人生において、どれぐらい関わるかで決めちゃいますかね、僕は。
このケースなら、かすみちゃん同様にそれとなく話の方向性ずらすかなぁ~

かすみちゃんの本心は触れられてないので分からないですが、ほんの数年前はそれなりに親しかった相手が笑い者にされてたら、一緒になって笑いたくはないだろうし、実は仲良かったことはバレたくないだろうし、その話題から逸れさせるのが一番だろうから、実果ちゃんが思ってるより大人かは実のところ分からない。
この曖昧性もいいですよね、話に聞いたことがある女子グループって感じします。

高校は社会の縮図みたいなところあるけど、女子のほうがそれはより強くあるかもね?って話を聞く度に思います。
女の子ってほんと大変だと思う。
男は一匹狼でも平気でも、女子はそう簡単ではないんだろうなぁ~

桐島くん全然関係ないけど、実果編に感情移入し過ぎて切なくて泣きそうになりました。
オムニバス形式じゃなければ危なかったです。

宏樹編は甘酸っぱくもなければ切なくもない。
ただただ、どんよりと暗いです。

イケメンで、運動神経抜群。部活をサボっても部長が頭を下げて「試合だけでも出てほしい」という実力、周りが羨む彼女持ち。

MARCHのどこか、一応早慶上智も受けとくか。って言える成績という絵に描いたような一軍男子の憂鬱な内面の描き方を見ていると、「ああ、これが朝井リョウさんの真骨頂なのかな」って思います。

17歳にして、真っ白なキャンバスでも暗闇の中なら真っ黒で何も描けない。って思ってる辺りが他とは違う頭の良さを演出してるかもしれません。

実果編とは違う意味で宏樹編も好きでした。
これはこれで青春なのかなって。
あおはるってやつとは程遠いけど、あおいな。って意味では青春に部類されるはず。

涼也くん視点での宏樹くんと、実際の宏樹くんの差を考えた時、実果ちゃん同様、宏樹くんも人間味溢れてて好きだなって思いました。
自分で気付いて自分で解決出来る能力があることにも好感持てますし、めちゃくちゃ続きが気になるという意味でも実果ちゃんと通ずるところあるかも。

かすみ編は14歳の頃のお話だったので、地味に気になっていた、「高校生のかすみちゃんは涼也くんをどう思っていたのか?」は結局語られず終いでしたね。

代わりに、価値観に囚われて浮いた存在の人物と関わることについて触れる深い内容になってました。

高校生は群れを為す習性があるから難しいところではありますけどね、現状の立場と好奇心もしくは校外の友情との天秤ってことですからね。

僕なら楽しいほうを選びます。
あと楽なほう。
高校の頃の自分の交遊関係……前左右両斜め前の友達付き合いだったかなぁ~
運動部、文化部、帰宅部で分けてはなかったです。席順です。

14歳かすみ編は作品のまとめ方としてはよかったですね!


・おまけ
作中から拾ったざっくり桐島くん情報
・桐島の情報その1
バレー部、実力がある、キャプテン

・桐島の情報その2
その厳しい物言いと正しさ故にレギュラー陣からは煙たがられている節があった。
同ポジションで控え選手の同級生からは好かれていた。
恋人持ち。

・桐島の情報その3
桐島の部活が終わるのを待つ為だけに放課後バスケをしていた友人が複数いる。
部活の後に塾に通っている。


・まとめ
映画版がそうだったように、やはり原作小説でも桐島くんは出てきませんでした。
タイトルに対してこの書き方は斬新だと思います。映像の世界だと特に!って、当時見たときは衝撃を受けました。

タイトルから受ける印象程、桐島くんは関係なく、5人の高校生の視点から描かれたオムニバス青春ストーリーです。

  1. α要素として、中学生のかすみ編もあるので、主役は6人の若者ということになります。

この作品の凄いところは、興味を惹かせつつも描ききらないところです。
描ききれないではなく、きらないという絶妙なタイミングで次の主役へバトンが渡される小説で満足感を得たのは初めてでした。

確かに気にはなる。気にはなるけど、不完全燃焼ではない。
それが僕の感想です。
ただし、これは感受性だったり、共感覚で左右される部分なので、必ずしも全員がそうなる訳ではないだろうな。とは思いました。
とりあえず読んで判断して下さい←

いや、朝井さんの作品は何作か勧められてきましたが、これは勧められたことなくて、昔見た映画はよかったし、買ってみようという自分の感覚で買った作品なので、他の方の意見も聞いてみたいってのが素直なところです。

作品を読み終わり、ふと思ったことは、小説の中の物語って必ずしも綺麗に完結させる必要もないのかな。ってことです。

というのも、「通行人」と言ったって、通勤中の人、通学中の人、面接に向かう人…等がいるわけで、その1人1人が大なり小なり、恐らく本人にとっては大きな悩みを抱えて生きているんだ。というのを感じさせる、それぞれの心理描写をきちんと描き、「桐島」が姿を現さないことの意味も含めて、これは想像ですが、無関係のようで、実は人と人とは何かしらの繋がりはあるんだなって思い知らされる内容でした。

「面白い!」というよりは、「ふむ……」と言った感じの深い作品でした。

マウント取るほうと取られるほうってどっちが哀れなんだろう?とかあんまり考える機会ないですもんね、人数分の視点で描く意味を存分に感じた素晴らしい作品でした。

そして、この作品を19歳で書いた朝井さんにも改めて脱帽です。


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おまけ

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北海道花物語

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デッド・フラッグ 第3巻

デッド・フラッグ 3巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)

・タイトル

デッド・フラッグ 第3巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆

・本の概要
・孤独な決闘
・愛しき者
・変化の兆し
・副官
・海賊会議
・喧々諤々
・波乱
・狂騒の結末

・感想
最下位の呪いにもアイテムあるのか、あの嫌がらせのほうじゃなかった。

正体は伏せますが、最下位の呪いの人と天渡は全然似てないと思うんだけど。
呪いの人は、どんな状況でも諦めずにひたすら耐えて希望を掴む強靭な精神力の持ち主じゃないですか、

天渡は一撃、二撃で「もう無理、死ぬ」って諦めて友達や想い人に勝手に謝罪始める凡人じゃないですか?

境遇だけで共鳴したのなら腑に落ちない。

えー、それ天渡の力じゃないじゃん、呪いの人格による力の勝利じゃん。
誉ちゃんにも起こったけど、こういうの微妙(-_-)

主人公補正というかご都合主義だよね。
って部分と、意外と容赦ない描写が同時に起こるのがこの「デッド・フラッグ」。

そうですね、端的に言いましょう。
仲間の1人が死にます。
そう来たか…って感じです。

レオ様が噛ませ犬なのは分かりきってたからどんな報いを受けようが、喚こうがどうでもいいんですが、種息コンビ最高ですね、好きです。

それに引き替え、主人公チームのつまらなさと来たら……いや、人間としては正しいんだろうけど。
ここまで海賊っぽくない奴等が生き残ってるの腑に落ちない。ゲームとしてはね。

あと、レオ様を恨んだり憎む気持ちは分かるけど、罠とはいえ、あの水とヴァイレーツとの死闘がなければ生存者こんなにいなかったと思うから、第三者目線で言えば、聖斗海の2人を気に入るのは分かる。
この2人が勝手に盛り上げてくれるもんなぁ~

仲間や友達の為にも自分で処刑しなきゃ気が済まないとか言ってたわりに数億~数十億円相当の金貨を前に揺らぐとはその程度の気持ちってことか。

いや、分かるよ、目先の金貨に目が眩むのは当然。
そのお金で弔えたり、売られる先が地獄であることを予想すれば当然と言えば当然の迷いや選択だろう。

ただ、その程度の気持ちで「絶対許さねぇ」とか俺が私がってやってたことは滑稽に思う。

運営とかデスゲームを見せ物として楽しむ金持ちとかがいるとすれば、こういう人間らしい部分を見ながらほくそ笑むのかなって思ったり。

まあ、目先の怨鎖に囚われずに大局を見据えられる人は嫌いじゃないけどね。
弓場さんと灰子様はそっちタイプでしょう。
ユニちゃんは知らん。結果オーライタイプでもそれはそれでいいんじゃない?知らんけど。って感じです。
ユーチューバーもどきの1年は論外。

種田くんは完璧。副官として完璧。代理として完璧。
やっぱ種息コンビいいよね、息種コンビかもしれんけど。

論外だと思ってた1年のメガネくんめっちゃおもろいやん、そんなキャラだったのか(笑)

あ、安定のグロ注意でーす。

VS.巨大蛸に対する反応が様々で面白いんですけど、天渡とユニのノリだけマジでうぜぇ。
お前らだけなんかベクトル違うよね。


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THE FIRST THREE YEARS

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オナニーマスター黒沢 第1巻

オナマス【分冊版】(1)

・タイトル

オナニーマスター黒沢 第1巻

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ⭐⭐⭐☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・めぐりあい、女子トイレ
・さいしょのおかず
・人気者と嫌われ者と
・ピザ太をめぐるアクシデント
・白濁き制裁
・黒沢のブルーマンデー
・キャッチャー・イン・ザ・女子トイレ!
・雨の日の出来事

・感想
主人公の黒沢くんは地味で目立たない設定のはずなのに軽くイケメンなのは気のせい?(笑)
まあ、やってることはあれだからせめてもの救いってやつなのでしょうか。

誰も来るはずのない校舎の女子トイレだからクズだとか、誰かに迷惑かける訳ではない……けど、本人に後ろめたさがある以上、一切擁護は出来ん行為だわな。

黒沢くん的当たり女子3人の紹介あったけど、同じクラスにいたら好きになるのは西本さんかなぁ~

黒沢くんは煙たがってるけど、長岡くんいい奴じゃないですか、これで裏切られたら心折れますけどね!

中学生だからなんだろうけど、杜撰とまでは言わないにしても、粗いよね~、黒沢くんの作戦。
この年代ならまかり通ると思うけど、本人が思っている程完璧じゃないんだよね、日課に関することも含めて。

修学旅行で5人1班が多いのか少ないのかは人によるってことが発覚しました。
ちなみに僕は程よい人数だと思います。

班決めでも個性を発揮する長岡くんいいぞ~!!
黒沢くんは利用する時は利用するんだからそこは受け入れるべきだと思う。

そして、1巻のクライマックス付近に来てこの巻最大の見所は、いじめられっ子・北原綾の強い決意ですかね!

選択肢のない、拒否権のないお願いは脅迫な訳だけど、この子には協力してあげたくなる鬼気迫るものがある。
正解か不正解かは知らないけど。

ここに来てまさかの滝川さんヒロイン説浮上⁉️
いや、それはないか。偶然ね?偶然。
ただ、まともな感性ならここは一方的な恋に落ちるシチュエーションではあるよね?

黒沢くんの憂鬱が吹き飛んだのはそういうことなのかもしれないし、違うかもしれない。

何にせよ、ちょっと楽しみになってきました、2巻の内容。

個人的には図書室デートは1つの理想の形だと思っています。


あるキング(文庫版)

あるキング (徳間文庫)

・タイトル

あるキング(文庫版)

・本の概要

この作品は、今までの伊坂幸太郎作品とは違います。
意外性や、ハッとする展開はありません。
あるのは、ある天才プロ野球選手の不思議なお語。
喜劇なのか悲劇なのか、寓話なのか伝記なのか。

キーワードは、シェイクスピアの名作『マクベス』の三人の魔女、劇中の有名な台詞「きれいはきたない」。
原語は、「fair is foul.」。
フェアとファウル。野球用語が含まれているのも偶然なのか必然なのか。

バットを持った孤独な王様が、みんなの為に本塁打を打つ、そういう物語。

・著者情報

伊坂幸太郎(いさか こうたろう)

生年月日 1971年5月25日
出身地 千葉県松戸市
職業 小説家
活動期間 2000年~
ジャンル 推理小説
代表作
『重力ピエロ』
アヒルと鴨のコインロッカー
ゴールデンスランバー
『逆ソクラテス

大学卒業後、システムエンジニアとして働くかたわら文学賞に応募、2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。
その数年後、作家専業となる。

本屋大賞においては第1回から第4回まで連続ノミネートされた後、2008年の第5回に『ゴールデンスランバー』で受賞。
同作品は、第21回山本周五郎賞も受賞。

直木賞については、2003年『重力ピエロ』、2004年『チルドレン』『グラスホッパー』、2005年『死神の精度』、2006年『砂漠』で候補となるも、2008年、同賞の影響力の高さゆえに環境が変化する可能性を憂慮し、選考対象となることを辞退している。

2020年に『逆ソクラテス』で第33回柴田錬三郎賞を受賞。

2020年より、山本周五郎賞の選考委員を務める。

著作の多くは中国語訳、韓国語訳が出版されており、タイ、フランスでも刊行されている。
英語圏では、2011年にアメリカで『ゴールデンスランバー』(英題『Remote Control』)、2021年4月にはイギリスで『マリアビートル』(英題『Bullet Train』)が刊行された。

受賞歴
1996年
第13回サントリーミステリー大賞佳作『悪党たちが目にしみる』
2000年
第5回新潮ミステリー倶楽部賞『オーデュボンの祈り』
2004年
第25回吉川英治文学新人賞アヒルと鴨のコインロッカー
第57回日本推理作家協会賞短編部門『死神の精度』
2006年
平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門
2008年
第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞ゴールデンスランバー
2014年
第7回大学読書人大賞『マリアビートル』
2017年
第6回静岡書店大賞 小説部門『AX』
2020年
第33回柴田錬三郎賞『逆ソクラテス


現在住んでいる宮城県仙台市を舞台にした作品が多く、多くの作品において、舞台設定や登場人物などがリンクしている。

また、登場人物の中には、同名でありながらも別人格として、複数の作品に登場する人物がいることも特徴の1つ。

・点数 76点

表現力☆☆☆☆
深み☆☆☆☆☆
芸術性☆☆☆☆☆
ストーリー性☆☆☆
読みやすさ☆☆


・感想
実は初の伊坂幸太郎作品です。
伊坂幸太郎デビュー作です。
実写化された某作品は見たことあるのですが、小説を読むのは初めてでした。

なので、「今までの伊坂幸太郎作品とは違う」という謳い文句はあまり分からないのですが、一風変わった作品だったのは間違いないです。

概要にもありますが、この作品の下敷きになっているのはシェイクスピアの人気作、マクベスです。
参考文献に著者の異なる2つのマクベスが入ってるこだわりようでした。

そして、この作品の主軸となっている生まれた瞬間からプロ野球選手として活躍することを運命付けられた主人公、王求ですが、この点に関しましても、栗山英樹さん監修の「わが子をプロ野球選手に育てる本」を参考文献にしていることからも示されてる通り、王求が生まれてからしばらくは、我が子をプロ野球選手にすべく躍起になる親目線の話です。

三人の魔女のような存在や、台詞の引用など、随所にマクベス要素があるのでしょうが、マクベスは未読なのでどこまでがどうかは分かりません←
ついでに言えば、わが子をプロ野球選手に育てる本も読んでません。
つまり、参考文献や資料は知らないです。

伊坂幸太郎作品を狙ったというよりは、野球を題材にした小説を探してたら辿り着いた感じです。
なので、その観点から感想を書きたいと思います。

単刀直入に言いますと、有り得る可能性がある珍話ってイメージです。

異なるいろいろな要素を組み合わせた深みがある一方で、一般的には難解とも取れる内容になっている部分もあります。

そして、必ずしもいいとは言えないかもしれませんが、媒体毎に異なる話に生まれ変わった『あるキング』はアートと言えると思います。


以下、商品リンクを挟んで内容に触れつつ、個人的に感じた感想を書いています。
ネタバレが気になる方はご注意下さい。



アメリカなら人を殺めていても、凄い才能が認められればプロスポーツ選手になれるけど、日本ではそう簡単にいかない……仮になれたとしても、いろんな邪魔が入って順風満帆とはいかない……っていうね。

事故…ではなかったとしても、正当防衛でもそこまで言われなければならないのか?小中学生で?
何も知らずに噂や事実だけでごちゃごちゃ言う奴って嫌いです。

プロになって以降の新人離れした圧倒的才能と実力、頭角を現したのに喜ばれない姿はまさに、バットを持った孤独な王様……

現役時代の自分の記録もしくはレジェンド選手の記録を越えそうな新人は場合によっては淘汰されるのかな?
さすがに今の時代はそんなことないだろうけど、監督も人間だからなぁ~

現役同士で監督のお気に入り問題で飼い殺しされる才能ある選手はいると思いますが。

後半のプロ野球編が全く華やかではないドロドロした人間の心理を赤裸々に描いた部分には脱帽しました。

連載版と単行本と文庫版で内容が異なるので読み比べしてみたいですよね!
それはまたいつか!


おまけ

死神の精度

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おまけ2

サブマリン

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サブマリン(字幕版)

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金色のコルダ Blue♪Sky 第1巻

金色のコルダ Blue♪Sky 1 (花とゆめCOMICS)

・タイトル

金色のコルダ Blue♪Sky 第1巻

・点数 76点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
何の為に音楽をやっているのか……上手くなる為、人に聴かる為、趣味・自己満足……理由は人それぞれでしょう。

この作品の主人公は、確かな実力を持ちながらもコンクールやコンテストでは実力が発揮できない女の子です。

ふむ……律くんは部長だからと言ってそこまで横暴でいいのかな?
横暴は語弊があるかもしれない、強引。

容姿端麗で実力も人望も兼ね備えているけど、身内もしくは幼馴染みというだけで半強制的に転入させたり、部長の身内とだけ告げても実力が未知数の転入生を選考会のメンバーに入れるのは勝手すぎるのでは?

そして、乙女ゲームにたまにある恋に無自覚なタイプの主人公だ!
漫画だとそうでもないけど、ゲームでこのタイプだと若干イラつくよね、攻略ルート狙ってるのに無自覚な訳ないだろ!っていう神(プレイヤー)視点が作動してますもん(笑)

いや……やっぱちょっとウザいですね、かなでちゃんの性格。
巻数少ないからすぐに直ると思うけど、最初お花畑咲いてるでしょ、これ。

一理どころか百理ある。
楽器を大切にしない演奏家は一流じゃない。
これは他の全ての業種やそれに準ずる習い事にも言えますよね、用具を大事に扱わない奴はたとえ実力があったもしても、一流ではない。
道具ではなく、相棒として苦楽を共にするのだから。

戦力なのか、駒なのか……そこは確かに確かめたいところ。
果たして律くんの本心や如何に。

それはそれとして、現状では大地さん推しです。
普通科にして副部長、柔らかいのに棘がある。
そういうの好きです。

残り1巻で完結となりますが、他校生キャラ残ってるので、まだまだ可能性はありますよね!!


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安達としまむら(ガンガンコミックス)

安達としまむら(1) (ガンガンコミックスONLINE)

・タイトル

安達としまむら(ガンガンコミックス版コミカライズ)

・本の概要

大人っぽい容姿に、人との関わりに不器用な安達。
栗色に髪を染めた、ちょっと天然気味なしまむら
二人は高校に入ってからの比較的浅い仲。
お互いに知らないことは山ほどある。
体育館の二階、二人で授業をサボる日常の中、その関係が少しずつ変わっていく――。

・著者情報

まに
2011年デビュー。

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
キャラクター☆☆☆☆☆
設定☆☆☆☆☆
没入感☆☆☆☆☆

・感想
女心と友情と恋愛の狭間で揺れる模様が中心に描かれています。
個人的には結構キュン要素多めのエモさ強めの作品でした。

キャラクターの表情の変化が見事であり、そこにキュンとしたりします。
ということで、キャラクターの良さを活かした作画と言えると思います。

少数精鋭で回す作品ということもあり、キャラクターの魅力は◎です。
というより、そこが作品最大の魅力であります。

不良娘がふわっとした面倒くさがり少女に振り回される百合展開が作品の特徴です。
基本的には2人の空間が大事にされており、要所でサブキャラクターがトリックスターの役割を果たし、メインキャラクターと読者の心を揺さぶりに来ます。
W主人公制の物語として結構理想的な気もしました。

ストーリー構成は原作があるので、ある種、約束された勝利みたいなところがありましたが、ガンガンコミックスさん版の画の雰囲気とかコマ割とか演出の仕方がとても好みでした。
大人の事情?で不完全燃焼になりそうなところを上手くまとめてたところが好感触でした。
満足感は総じて高いです。


以下、商品リンクを挟んで、内容に触れつつ、個人的に感じた感想を書いています。
ネタバレが気になる方はご注意下さい。



原作は入間人間さんのライトノベルです。
アニメ化もされた人気作ですね!

2人の主人公(安達と島村)をベースに、最小限の人数で回す物語は見易くて素敵でした。

そんな可愛い不良います⁉️
って何度思ったとか!

女の子しか出てないのに恋愛・ラブコメジャンルな理由はそういうことです。
どっちがどっちをかは読んでからのお楽しみということで。

友情なのか恋愛なのか……を葛藤する序盤の展開の尊さは正直、見てて悶えました。
可愛いの何の……。

そして、途中に出てくる自称宇宙人で未来人のヤシロちゃんなのですが、本当に妖精みたいで可愛いです。
僕にとっては、癒しのマスコット的存在でした。

安達としまむらのヤシロと電波女と青春男の社の関係性は少なくともコミカライズ第1段の今作では明かされてません。

ヤシロを含め、他にも魅力的なサブキャラクターが何人か登場します。
その殆どが片方の友達もしくは知り合いであり、片や一方は友達は1人タイプなので、そこの複雑な感情と一方通行の想いが何故かキュンキュンします。
切なさよりキュンなのは異性ではなく、同性での恋愛と友情だからなのかな?って思います。

原作のライトノベルのほうは続いていますが、このコミカライズ版は3巻で完結します。
作画を変えて原作4巻からのコミカライズをした別作品もあります。

そして、安達さんと島村さんの関係性はまだまだ発展途上で終わることになることになる、まにさん版のコミカライズですが、終わり方・締め方としてはめちゃくちゃ綺麗で好みでした。

個人的に凄く好きな作品になりましたが、一部中弛みもあったので単巻レビューで100点越えしてたわりには結果的に100点には及ばず…という採点になりました。

単巻レビューでは触れませんでしたが、この作品の絵柄めちゃくちゃ好きです。
元々の原作のキャラクター原案や挿絵があるとはいえ、女の子の描き方が可愛すぎました。

画の中でキャラクターが生きているのを感じる描き方をされていたので、3巻までで終わるのは勿体無いなぁ~と思いつつ、惜しまれつつ綺麗に終わるのもまた風情があるなぁ~と思いつつ、素敵な気持ちで読み終えました。

最後に、
僕はこの作品を褒めましたが、僕の「好き」には「ウザさの許容」が入っているので、この作品のキャラクターも可愛さ・愛おしさとウザさの共存なので、紙一重な部分にあると思います。
少なくとも万人受けはしないのかな?とは思ってます。
現代風なラブコメの1つの形として受け入れられる場合のみ、胸キュンの供給を受けられる作品です。


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