・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆
演出☆☆☆☆
視覚的面白さ☆☆☆☆
聴覚的面白さ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
空知さんがリスペクトを込めた?ネタとして度々名前を挙げ、ネタをパクる『るろうに剣心』でも、新選組を題材とした人気ゲームである薄桜鬼でもメインキャラクター・人気キャラクターとして強く格好良く描かれていますが、銀魂における新選組ではここまで目立った活躍がなかった斎藤さんですが……
この2話はメイン回です。
アフ狼の執行人、斎藤終。終兄さんの重役出勤です!!
銀魂のパロディセンスというか、名前のもじり方はめちゃくちゃ好きなのですが、一(はじめ)に対して終(しまる)という対をなす名前にしたのはやはり秀逸。
丞(すすむ)に対して退(さがる)と付けたのと同じ理屈ですね!さすが◎
ちなみに名前の由来としては、父親と母親の名前(冬吉と糸)から一文字ずつ取って、終。
ちょっと泣きそうになりました。←こういうのに弱い
そんな終兄さんですが、役職は真選組を取り締まる内偵調査と隊律違反者の粛清が主な仕事。
特命任務につき、三番隊は沈黙の部隊と言われている。というか1人。
常に眠っており、肉声はほぼ発さないZの呼吸の使い手。
身分を偽り、内部から真選組を瓦解させようと、新人隊士として潜入した桂さんに対し、互角に立ち合う剣の腕であり、沖田さんが比較的懐いてる様子からかなりの実力者なのは伺えます。
何より二刀流格好いい。
基本無口キャラではありますが、CVはなんと櫻井孝宏さん。
あ、鈴村さんと櫻井さん。これは……狙ってる?
桂さんが三番隊に入り、終兄さんが万事屋に相談した意外な悩みから面白おかしく話は動く⁉️
その男、口ではなく、交えた剣で相手と語り合う。
誠に不器用な男也。
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おまけ