・タイトル
金色のコルダ Blue♪Sky 第2巻
・点数 72点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・感想
絶妙にイラつくのは置いといて、尾行下手くそやなぁ~、かなでちゃん。
役に立とうとして空回りするも、結果的に攻略キャラとの出会いに繋がるっていうのは恋愛シミュレーションゲームっぽいけど。
部活でもグループでも劇団員でも、同じチームにいたらめちゃくちゃ嫌いなタイプですね、かなでちゃん。
補欠に選ばれたんだから可能性があるのに諦めている。
そのくせ、発破かけられたら実力もしくはそれ以上のものを発揮する。
見ててイラつくなぁ~
ほんと、何の為に演奏してるの?君のコアは何?って聞きたい。
多分、分からないって返ってくるんでしょうが。少なくともこの時点では。
恋をすれば音が変わる……か~、感情を音に乗せたり、情感を音で表現するから自分の中にある感情とない感情で変わるってことだろうね、これは僕もお芝居やってたので分かります。
分かるというか、置き換えられる。
いやー、まあ、そりゃあ、かなでちゃんはムカつくけど、そんな会っていきなり本人に叩き潰す宣言するほどでは……
冗談はこれぐらいにして、この「叩き潰す」宣告と、音楽の妖精?が繋がるんでしょうね、きっとね!
あ…れ…?
全然伏線回収せずに終わったじゃないか!
別にいいですけど(笑)
原作の律ルートがこんな感じだったのかな?
金色のコルダ3をやってないので定かではないですが。
個の集合体vsハーモニーの対決の行方は興味深かったんですけど、これは3のコミカライズ読めば答え出るのでしょうか?
なんか別作品扱いな気がしますが。
何にせよ、ちょっとビックリはしました。
ビックリしたけど、ラストシーンはわりと綺麗なので嫌いではないです。
キンクリ(過程をぶっ飛ばされた)状態と思えば、一定の納得は得られています。
個人的に、ですけどね。
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