・タイトル
自殺島 第2巻
・点数 80点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・本の概要
・英子先輩
・~名もなき墓標~
・出発
・鹿と島と僕ら
・闇と光
・夜営とマント
・生きること 殺すこと
・命を、奪う
・その命の上に
・先住人
・感想
弓にもいろんな種類があるのは当然だけど、実際に構えて射つとその民族のことが垣間見える……なるほど、深いですね。
そして、満足のいく結果が得られないからこそ人生は楽しいのであり、満足したら人生は終わりを迎えるという発想は分かる気がします。
生きたいのか、死にたいのか……もしくは生きる意味を知るため、生命に満ち溢れた鹿を狩って、生きる為に食べる。この発想は人類の性かなぁ~
性(さが)だけど、セイって読むのが普通ですもんね、この字は。
セイくんは見てて不気味さと気持ち悪さを感じるようになってしまった……急に自己主張し出したわりには「分からない」に落ち着くからめちゃくちゃ嫌いなタイプなことだけはハッキリ分かりました。
それはそれとして、「タラレバ」は過去には存在せず、起こり得るとしたら『未来』っていうのいいですね、刺さりました。
冷静なナレーションさんが最推しかな!
そして、新たなキーワードの『無法島』
あ、この先住民ってもしかして次回作のほうの 『無法島』の主役だったりします?
島の正体というか、どんな人が流れ着くかが分かりますね、大方想定内ですが。
検索で引っ掛かったおまけ
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