・タイトル
ひぐらしのなく頃に解 目明し編 第2巻
・本の概要
・ワタ流し
・地下祭具殿
・けじめ
・宿命
・足音
・綿流し(昭和58年)
・決意
・点数 80点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・感想
崩壊した詩音の日常と残された悟史への想い。
変わっていく環境に馴染み始めたことに対する後悔と懺悔。
園崎家の陰と陽の部分がついに明かされる⁉
北条兄妹を虐めていた叔母が死に、疑われる悟史を守る為に自分の正体を明かした詩音。
そして、悟史への想いを堂々と宣言したことで結果的には園崎家当主への宣戦布告をすることに。ロミオとジュリエット状態
しかし、詩音が「けじめ」をつけることで全ては許される……はずだった。
しばらくして悟史が消えた。
その事実が再び詩音を混沌に導く。
時は流れ、姉妹間のわだかまりも解け、乱暴で下品ではあるものの、少し悟史に雰囲気の似た圭一が現れ、やがて魅音は圭一に……。
しかし、詩音の心中は穏やかではなかった。
謂わば鬼との戦いはまだ終わってなかった。とも言えますね、はい。
後は綿流し編と内容が被るせいか大幅カットされましたが、本編軸での綿流しがざっくりと描かれ、いよいよ解答編の真骨頂ですね、「綿流し編の謎(出題)に対する模範解答」がいよいよ明かされます。
圭一ではなく、詩音の視点で見ることで新たに分かる真実とは……
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