・タイトル
修羅の門 第17巻
・点数 88点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・或る私闘
・闘鬼、龍造寺 厳
・格闘家という名の″愚者″達
・感想
やはり、日本とアメリカの代理戦争やらそうとしてると感じるよなぁ~
実際にどういう意図なのかは分かりませんが、節々にそう思わせる何かがあるような気がします。
修羅の3つの顔の中には哀しみはあっても笑顔はない。
だから踏み込んでも辛いだけ……か~、なるほど、深いな。
対仮想アリオスのスパーリング相手が見付からない……あ、最強のコネがあったか⁉️
まさかの形で夢の対決だけど、こういう形も別に珍しくはないんよなぁ~(笑)
谷山…とかいう鬱陶しい記者、アポ無しで何処まででも来てルール違反なんじゃないの?知らんけど。
谷山さん嫌い過ぎてここからはヘイトコメント強くなりそうなんでノーコメントで行きます。
何も言わないって言ったけど、谷山・マイコの水差し邪魔邪魔コンビがとにかくうるさい中で、マイコからしたら最愛の九十九と父親が本気で戦うという悪夢が起こります。
その点は気の毒に思います。
そんな中、テディはいいですね、さすがスーパーセコンドです。
龍造寺徹心の空手は陸奥を破る為にある。
だからこそ、戦えば限界ギリギリバトルになる。
そこの面白さは分かる。
まあ、これは見守るという覚悟を決めたお母さんが正しい。
片や片腕を、片や肋骨を折った今、ここでやめたら意味がなくなる。
というか最初から言ってる通り、正論で喚くとか他力本願とか泣き落としではなく、止めたいなら命を懸けて飛び込まないと……だよね、真剣勝負に水を差したいなら相応の覚悟をしろよって話さ。
肋骨が折れ、拳が砕けた状態で覚醒したアリオスとヤるのはアリオスを、ボクシングヘビー級を舐めてるのか?
いいや、多分違うなぁ~
目の前に吊るされた餌には全て食らい付くハイエナ野郎なんだろうね、陸奥くんは……。
そこまで徹底してるなら嫌いじゃない。
検索で引っかかったおまけ