・タイトル
修羅の門 第14巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・神の見えざる力
・神に抗う!!
・FOOLISH FIGHTER
・修羅という名の神
・感想
この聞く人をイラつかせかねない鼻に付く解説は兄弟って感じするなー(笑)
ボクシングのヘビー級がナメられてなくてよかった。
筋肉や眼の動きで相手の行動を予測するのは上のレベルでは聞かない話ではない。
が……初見では予測不能な圓明流を読むのはマジで凄い。これが世界か……と思わず唸りたくなる。
馬鹿と言われようが勝ちよりもプライドを優先するのが陸奥九十九。
最強を名乗るなら自ら困難に挑んで真正面から乗り越えてこそ……だよね、それはめちゃくちゃ分かる。
おっと、鼻に付く解説に対してアナウンサーが口撃で反撃!
「今頃気付いたんですか?」
これはクリティカルヒットだ!!
ただ、解説のジョーさんは世界ボクシングの専門家だから圓明流を知らないことは恥ではないぞ!多分な!
この陸奥九十九を見て、これでも四の五の言う奴は無視しておけばいい。
そいつはきっと格闘技ファンではない。
っていう気持ちと、あくまでボクシングとしてはどうなのか?という問題が混在してちょっとややこしい感情(笑)
格闘技の中ではボクシングが好きなもんで。
でも、神に挑む者の肩書きに偽りなしって感じなところは好き。
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