・タイトル
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 第7巻
・本の概要
・文化祭準備
・波乱の予感
・文化祭
・捜索
・比企谷のやり方
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
言うなれば、文化祭準備編~奉仕部復活編です。
見所はヒッキーと雪乃、ヒッキーと陽乃さん、ヒッキーと葉山の衝突…つまり、ヒッキーの行動の全てが今回の魅力です。
由比ヶ浜さんの怒りとアピールもポイント。
由比ヶ浜さんは何しても可愛い。(ファン目線)
自分の中での減点ポイントが全て1人のキャラクター+αに帰結するのもポイントですかね。
雪ノ下雪乃らしくないから失望していたヒッキー。
そんなヒッキーも文実の雑務、記録係として、しっかり働いていました。
ピンチの時にスマートに助けてくれる葉山くんがさすがすぎて危うく惚れそうに……
アドバイスというか意見も的確だし、何お前…友達?って錯覚しそうになりますね、これが葉山隼人の実力か!!
あ、話ちょっと逸れました。
では何故、ピンチになったのか……
1つは肩書き欲しさに実行委員長に名乗りをあげた相…なんとかさんが仕事を放棄して雪乃が穴埋めをしていたこと(なんとかさんは事前に奉仕部にサポートを依頼し、雪乃は受諾しています)
引き受けたのは雪乃なんでそこをどうこう言うつもりはないです。
効率性で見ても雪乃がやるのがベストだからヒッキーも沈黙を守ったんだろうし。
もう1つの理由は陽乃さんですね、学校の先輩で伝説的存在。
OBOGの有志代表の助っ人として参戦…するのですが、やはり雪乃からしたら面白くないようで、最初にちょっと揉めます。
そこで相…なんとかさんのセリフが光ります。
「私情を挟むな」という内容なんですが…まさに、お前が言うなのブーメランである。
この相…さんのせいで今まで空気のように存在するだけだったヒッキーの立場も変化するんですよね、そのやり方故に適任ではありますが……『多数にとっての明確な(共通の)敵』になること。
陽乃さんがいなかったらもっと低評価付けてたぐらいです。
陽乃さんgj(^^)d
個人的に一番好きなのはヒッキーと葉山くんの衝突。
葉山隼人の善の人間性を全面的に信頼したヒッキーの自分だけを犠牲にした最速最短で雪ノ下雪乃が望む奉仕部としてやるべき解決法。
それを許せない葉山くん。
ここまでストレートな葉山くんも珍しい。
さて…この先どうなる?
そしてやっぱり、@comicの雪乃は可愛い。
コミック
電子書籍関連商品
検索で引っかかったおまけ
[asin:B0CM3CW78B:detail]