神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

昭和天皇物語 第1巻

昭和天皇物語 (1) (ビッグコミックス)

・タイトル

昭和天皇物語 第1巻

・本の概要
・偉大なる昭和天皇
・皇子

・著者情報
原画担当
能條純一(のうじょう じゅんいち)
生年月日 1951年1月22日
血液型 B型
出身地(出生地) 東京都墨田区
職業 漫画家

クールでシャープな描線・タッチが特徴的な絵柄の作家で、ネームにおける見せ所は、主に男の美学というのも特徴的。
1971年、『COM』の「ぐら・こん」に『錯乱』で佳作入賞。
1996年、『月下の棋士』で第42回(平成8年度)小学館漫画賞受賞。


原作
半藤一利(はんどう かずとし)
生年月日 1930年5月21日
出身地 東京府東京市
職業 作家(歴史小説)
授賞歴 毎日出版文化賞特別賞(昭和史)

以下敬称略
王貞治の顔見知りであり、司馬遼太郎の友人、そして夏目漱石を義祖父に持つ。

脚本 永福一成
監修 志波秀宇

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・感想
始まりは終戦直後。
命乞いではなく、全ての責任は自分にある。と、自らを犠牲にしてでも民を救おうとした偉大なる王がどういう環境で育ったのか……そこに興味がある。
その直後に時代は遥かに遡り、明治、そして大正へと時代は移り、皇孫様は皇太子様へ、4歳~中学時代の話までの話が収録されています。

皇族のお話って漫画にしていいの?
それを更に書評じみた評価していいの?
っていう素朴な疑問はありますが、ここはあえて開き直りましょう。

僕は平成生まれなので興味深かったです。
タイトルからのイメージでは、天皇陛下として何をされたのかを記した書物。的な印象だったのですが、幼い頃の明治から始まるので、時代の移り変わり込みで本当に興味深く読ませていただきました。

皇族ならではの悩みとか繊細に描かれてて切なくなりましたが、成長と共に聡明で早くに皇の矜持を理解なされる姿に痺れました。

普通に勉強になる1冊でした。
覇道と王道の違いの説明とか分かりやすかったです。


コミック

昭和天皇物語 (1) (ビッグコミックス)

昭和天皇物語 (1) (ビッグコミックス)

  • 作者:能條 純一
  • 発売日: 2017/10/30
  • メディア: コミック
電子書籍コミックセット