神黎の図書館

主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。このページ内(下記にて)、INDEXと検索すれば過去に感想を書いた作品の一覧もあります。

魔王 JUVENILE REMIX 第9巻

魔王 JUVENILE REMIX(9) 魔王 JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)

・タイトル

魔王 JUVENILE REMIX 第9巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・友達
・確認の後に
・人は人
・100円玉
・牛タンタンメン
・父と息子
・ビタミン剤
・アンダーソンの忠告
・狩人
・命の重さ

・感想
島くんは確かに安藤くんの友達だよね、アンダーソン絡みでハブられつつあった安藤くんを気に掛けてたし、それは間違いないと思う。
愚かさも男子高校生としては標準レベルだと思うし。

途中から出てくる気はしたけど、「また来たのか」という気持ちがない訳ではない。
ゲストっていうかもうお馴染みの……ぐらいの感じだね?

うわぁ……散々イキり散らしといて自分が殺られそうになったら「女に手を出すわけ?」とか平気で言っちゃうこの人は虫酸が走る程の嫌悪感だわ。
負け惜しみの捨て台詞を吐くダサさ込みでキャラクターとしてはかなり目立ったし、役割の全うって意味では100点満点だけどね。

それにしても、

「男女年齢関係なく人は人」

という発想は出来ても、実行はなかなか出来ないので、実行出来る人は凄いと思う。

競馬で100円を10000000円にするのは無謀ではないかい?
でも、両さんが無一文の時にたまたま拾った1玉から店出禁クラスの大勝ちする話しとかあったし、不可能とも言い切れんか。
あれはギャグ漫画だけど、潤也くんは能力あるからあり得ないとも言い切れないと思う。

確率計算はあんまり得意ではない。というか暗算ではあんまり出来ない。という僕にとってはそれを能力として体現している潤也くんには尊敬の念を抱かざるを得ない。

牛タンタンメン、牛タン/タンメン、牛/タンタンメン……わぁ、日本語ってほんと難しい(物語とは直接的には関係のない感想です)。

潤也くんの「正確な能力」は書いちゃうとつまらないので、御自分の目で確かめるか、これらのヒントから推測して下さい。
個人的には兄よりも神の能力かもしれない。って思いました。

後は、何故、この兄弟がそれらの力を有するのか?の謎をどう料理するか……ですね?
いやぁ、楽しみだ。

お金で変えないものはある。
が、大抵のものは金で動かせるのも事実。
金が全てではないが、金は力であり、力なき者は権力者の駒でしかない。
多くの作品の根底にある悲しき現実よね、これ。

寺原さん?はなんかヤバそう。
愚息と強面なのに息子にはゲロ甘そうな感じが揃ってヤバそう。

新キャラのマスコミ?と思ったら学生新聞か。
あれ、前からいたんだっけ?ちょっと分かんないや。
でも、前述の正真正銘の沸いて出てきた新キャラ親子に繋がるんだね?役割は何となく察しました。

「特別なのが自分だけだと思うのは浅はかだ」
っていうのはめちゃくちゃメッセージ性あるよなぁ~
作品を通して読者の少年達にに伝えたかったことなのでしょう。
これが響く大人になれてるといいな。

安藤潤也が令嬢に勝てるのか、はたまた令嬢は安藤潤也を止められるのか?はもはや問題ではない。
標的が同じになった敵がいる。
大事なのはそこだよなぁ~

「特別なのは自分だけだと思うのは浅はか」というのがエッジを効かせて効果的に刺さる演出来た~
胸糞悪くてもこの愚息がもたらす役割は大きそうなのが伝わる。
エピソードタイトルの「命の重さ」と相乗効果でね。

犬養さんと対峙する時の潤也くん好きなんだよなぁ~

「誰が死んで誰が生きるか…殺すのは誰で殺されるのは誰か」

っていう言い回しはなんか伊坂さんっぽい気がしますね!

さて、いよいよクライマックスですね!次巻最終巻ですね!ドキドキする~


検索で引っかかったおまけ