・タイトル
ボーイズ・オン・ザ・ラン 第8巻
・点数 80点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
田西くんが頑張ったのと、立派に戦ったのは認めよう。
ガムシャラにやった結果が功を奏したという意味では「のび太くん」と揶揄されたことが伏線だったとも言えます。
ただ、前巻でも触れましたが、見た目が変質者なのは否めない。
田西くんは本当にダメだなぁ~
自分が話聞いてなかっただけなのにめちゃくちゃ被害者ぶってるんだから。
単純なくせに根本的な考え方が心底気持ち悪いんですよね……
いや、誹謗中傷ではなく、事実として?客観的に?言い方難しいけど、読んだ人の大半がこれ思うんじゃないかなー。
この底抜けに明るい独特のウザさは……ちはるちゃん!!
最終巻のクライマックスにぬるっと出る辺りさすがですね!空気読めない感じが逆にいい!(笑)
雰囲気からして、地元の大学で嫌われてる感じ?
ちはるちゃんって絶妙に嫌われそうな雰囲気ありますもんね、テキトーに付き合うのが吉みたいな雰囲気を醸し出してるやつ的な。
男性側はちやほやはしても本気で相手にする人は少ないと思う。
僕は女性ではないので女性側の意見は分かりませんが、少なくとも作中の女性キャラはほぼほぼ全員が疎ましく(心底ウザそうに)思ってそうですし、露骨に嫌悪感を表情や口に出してます。
ヌードデッサンのモデルの盗撮被害はほんとどうにかしないとダメだよね、こういうのほんと駄目だと思う。
あと、女性同士でも普通にセクハラになるのも含めてちゃんと描いてるのさすがですよね!
うーわ、その事実を基にした記憶捏造はないわ~
ちはるちゃんに関してはそういうメンヘラ癖ある子だからある程度は許容してきたけどそれはない。正直気持ち悪い。
まあ、田西くんも気持ち悪かったし、これでイーブンか。
でもあれですね、正直キモいと思ってたけど、田西くんをネタにヘラヘラしてた時は心底気持ち悪いと思ったけど、他の人に夢中になってる田西くんを見る時の病みきったような目と表情、わざわざ乱入してくるその性格は嫌いじゃない。
というよりむしろ……ね(笑)
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