・タイトル
センゴク一統記 第5巻
・点数 100点+
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐⭐☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆
・本の概要
・急報
・大いなる決断
・和睦交渉
・中国大返し
・巡る天運
・理性と変革
・分水嶺
・別々の戦場
・風聞の虚実
・感想
山崎の合戦編スタート。
の前に、この作品の羽柴秀吉さんも圧倒的忠誠心と同様に抗う気持ちを含んでいた?
となると……明智がやらねば羽柴がやったという可能性もあったのか?
僕はそういう風に捉えましたが……。
あ、なんか権兵衛さん見たの久しぶりな気がする。
上様の為の和睦?己の為の和睦?
これはもう秀吉さんと明智さん、信長さんの3人しか解り得ない領域かな。
この作品だと、思いの外、明智さんは恨まれてないんだね?
こういう解釈もいいよなぁ~って個人的には思ったりもする。
成る程ね、羽柴秀吉の在り方として、解釈として、そういう人物像の可能性もあり得るわけだ。
そして僕はこの作品の羽柴さんが嫌いではない。
明智さんは才能、徳川さんは精神力、羽柴さんは切り拓く意思に秀でてる…か、確かに分かりやすい。
そして、明智さんも羽柴さんも休まないという共通点が。
そして口を揃えて言うのだ。
織田信長のように
…と。
信長を越える……それは勝とうが負けようがこれまでの「籐吉郎」という人物は死ぬということか……深いね、この戦というか心情。
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