・タイトル
金剛寺さんは面倒臭い 第2巻
・点数 72点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・極楽奈落
・地獄なんかどうでもいい
・翔べ!アカフク
・○○にはそれだけの力…
・アトランティス帝国
・感想
金剛さんの親友の姫さんがついにキレた。
枠外の色を分けることで、地獄編とスイート編の2パターンの読むかの選択を読者に委ねるのって斬新じゃない⁉️
丸々読み飛ばしていいよ的なことをあえて書く作家さんは見たことあるけど、枠外の発想はなかった……。
ただ、切り替えタイミングが早すぎるからページを縦半分で割って同時進行とかのほうが見やすかったかもしれない(笑)
地獄とカンダタの糸を使うセンスは好きです。
なるほど、主人公とヒロインが関わりながらも本編とは全く関係ない話と強調してきたのはそういうワケか。見事也。
前巻の終わりで謎の鬼の正体の検討ついてるって言ったけど、ビックリするぐらい違った(笑)
鬼語の解読用の表と鬼のセリフのページが遠くて結構面倒だったので、そこは要工夫が欲しかったかな。
試みは面白かったですよ、あと、エピソードタイトルのセンスがいいというか、読みながら「あ、そういうことか」って思わせてきます。
アカフクの前の飼い主って……そういうことだよね?
本編に関係ないが定番だったのに、この猫達は本編に大きく影響するんだね!なるほど!
逃げ場になっていた心の保管庫が壊れたからこそ一歩踏み出せる的な?
ペットのベンガル虎とのハグいいなぁ~
命懸けにはなるだろうけど。
ハグが持つ力すげぇ!!
核保有国がクーデターを受け、日本にミサイルが向けられているが、本編には関係ない話ですね!
学んだので分かりますよ!
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