・タイトル
センゴク 天正記 第1巻
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・仙石権兵衛
・羽柴籐吉郎秀吉
・信長の城
・失敗と挽回
・武田軍
・軍師竹中半兵衛
・石山本願寺
・間者働き
・権兵衛の災難
・感想
戦国時代、千石以上の領地、仙石権兵衛秀久……センゴクが3つも!
まあ、何にせよ、仙石さんも立派になられて…。
立派になったのに偉く見えない(偉ぶってない)のが仙石さんのいいところですね!
前作からそんな気はしてたけど、仙石さんって最も失敗して最も挽回した戦国武将なんですね(笑)
そして、秀吉さんは相変わらず人たらしの天才…と。
うわ、殺気+いないも同然の扱いとか怖っ。
そしてキラースマイル。
これが、これこそが織田信長の怖さですね……。
耳が遠いのも銃の名手であるが故か、なるほどね。
それにしても、羽柴の一兵卒は仙石さん知らんわ、仙石さんも織田家臣に疎いわで軍そのものが大きくなった事実が伝わりますね……
相変わらずこの作品の本願寺軍は愉快だなぁ~
それでいて戦略はしっかりしているから凄い。
一回目は馬鹿と言いかけて煽るように勇猛と言い換えたけど、二回目は馬鹿と言いそうになるも、勇猛と認めた。
そんな演出が見て取れるし、何よりこういうの好きです。
これが仙石さんの魅力だから伝わるんですね!
自らを粗葉粕太郎と名乗る改心しなかった盗人のオーラがなんか凄い。
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