・タイトル
人狼ゲーム クレイジーフォックス 第1巻
点数 100点+++
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐⭐☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・獰猛にして狡猾
・冥き灯火
・ストレイ・シープ
・殺戮のエチュード
・入れ子の迷宮
・恋と策略
・感想
新たな主人公も2回目らしいけど、2回目あるのを聞いてないって言うのはなんかルール違反っぽくない⁉️
いや、そんなルールはないけど、前半戦・後半戦を言う場合と言わない場合があるとかなんか不公平な気がする。
そのわりには冷静っぽいけど、人によってはここで取り乱してバレるよね。
そして、漫画版としては今回もになりますね、人狼は3人。
新たな役職としては「狐」です。
タイトルがクレイジーフォックスなので、お察しの通りですよ!
一応説明すると、「人狼」でも「村人」でもない孤軍奮闘するしかない役職になります。
外れ役職なようなやりがいあるようなですね?
そして、1作目同様、処刑は自分たちの手でパターン。
もう1つコミカライズの過去2作になかった新しい役職が、霊媒師。
処刑された人がどちらの陣営だったか知ることが出来ます。
あと、学校がバラバラなのも過去2作との違いです。
予言者が4人?
そうだったなー、クレイジーフォックスの主人公はイカれた恋愛脳だった。
自分の生き残りというよりは、一目惚れした相手の為に…って思い込んでるのがね、嫌いではないけどw
ストレイシープの扉絵?めっちゃ格好いい。
後ろの狐がスタンドみたいになってるのいい。
最初の夜に現れない人狼Xが作戦か、天然か……って人狼陣営が1枚岩じゃないスタート面白いかもしれない。
初手の人狼の行動にしても、最初の犠牲者の取り乱し方(絶対に自分は選ばれないと思い込んでいた)も何気に面白い。
ただし、物語の構成としてはルールと主人公の役職からして最も読みやすい展開ではあるかな。
物語的に最も盛り上がるのは誰が犠牲者になった時か?を考えれば自ずと。
そして、今回も、というべきかは微妙なところですが、人狼陣営に1人適正者みたいなサイコ野郎がいますね?この人の目がいい。何考えてるか分からない感じ出まくってます。
関連商品と検索で引っかかったおまけ