・タイトル
賭博破戒録カイジ 第5巻
点数 72点
ストーリー☆☆☆
画力☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・本の概要
・愚挙
・陽光
・喧騒
・内在
・君臨
・達成
・共犯
・信念
・参画
・借金
・出撃
・感想
ここで勝とうが数日の外泊権があろうが、外でもギャンブルしかない。
1日2日で1000万を可能にするならそこしかないけど……?
黒崎さんの言うとおり、それが出来なかったからここにいるカイジは果たして勝てるのか?っていう問題が残ります。
カイジのお人好しと強かさが伝染した?
何にせよ英断ではありますよね、信じて協力したから班長を倒せた。
ならば、更に乗るのもまた一興。
ただまあ、元金に対して6人分の6千万はキツすぎる。
カイジの度胸と機転、そして何をしてでもギャンブルに勝ちたいという気概を見て勧誘してきた怪しい男、坂崎。
改めて見ると、カジノの2階でパチンコって異様な空気感ですね。
退屈そうに見えて人気のシリーズ、人喰い沼だ!
H氏(兵藤)とT氏(利根川)。
カイジの運命を大きく変えた2人ですが、ここで出会うとはなかなかの因果関係ですよね、カイジと帝愛グループの縁というものは。
なるほど、ゴキブリ相手でも殺生すればツキが落ちる。
命である以上……そういう考え方か。
坂崎もなかなかに悪どいよね、やり口が。
それでも破格なのは分かるけどね、何となく気に入らないんですよね、生瀬さんは結構好きですけどね。
坂崎さんが娘に盲目なのか、福本さんの画力が不足してるのか……カイジの反応的には前者かな。
勝つためなら何でもしていいのか?って話よりも、坂崎さんの考え方と性格じゃ仮に勝っても返しそうにない気がする。
バレなければ問題ないとか言い出しそう。
その程度の策であの自信なの?マジ?
と取るべきか、確かに単純なほうが奇襲っぽいと取るべきか……ってとこだよね、いずれにせよ乗っかっただけのカイジに選択権はないから行くしかないけど。
検索で引っかかったおまけ
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