・タイトル
賭博破戒録カイジ 第4巻
点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆
・本の概要
・魔法
・疑獄
・止観
・符号
・奪取
・半鐘
・褫奪
・謙譲
・応報
・贖罪
・喝采
・感想
魔法を使うか使わないか、使われたか使われてないか、その判断はお互い難しい。
そして、命運を分けたのは猜疑心。
目には目を。歯には歯を。イカサマにはイカサマを。
班長はカイジを舐めすぎたねー
怒りや憎しみの影響で1回大敗するまではいいとしても、その後に欲を欠いたのが不味かった。
なんか弱々しすぎて気の毒に見えて来るほどに。
そして、更に破滅が確定したが故なんだろうけど、黒崎さんに噛み付くとはなかなか。
下っ端すぎて知らんかったんやな?
つくづく可哀想な人だ。
因果応報+詰めの甘さを痛感させられて破滅に向かうのはキツいよなぁ~
最初に言った通り、カイジの胸を借りるつもりの軽い博奕にしておけばよかったのに。
自業自得とはいえ、黒崎さんの言うように、大槻班長の発想と慎重さは評価に値すると思います。
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