黒崎くんの言いなりになんてならない第1巻

・タイトル

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ⭐☆☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆

・本の概要
・白王子と黒悪魔
・あくまでオシオキ!?
・トラブル☆シューター黒崎くん
・アクマで約束

・感想
白王子と黒悪魔……なるほど、そういう対比で来たか！

親の転勤、そして社宅、転校ではなく入寮……ああ、見えたわ、先の展開。

事情は知らんけど、イメージ先行で悪く見えるだけで、ルール守らない奴に罰則ってのは当然なのでは？
やり過ぎかどうかはとりあえず後回しにして、悪いのはどっちかなんて分からないのに決め付けるのはおかしい。

足で壁ドンだから足ドン？
ちょ、黒崎くん格好いい！！
髪切ったらイケメンで態度変えるモブ女子は眼鏡っ子が眼鏡外したら美少女だったパターンの時のモブ男子と一緒だね、ムカつきはしないけど、そういうの嫌い。

まあ、流れからしてそんな気はしてましたよ、副寮長ね、横暴？それとも妥当？
その代償がキスなら甘いかもよ？

黒王子くんってよく聞いたら優しい言葉投げかけてくれてる時あるのに気付かないなんて由宇はバカだなぁ～

あー、僕は由宇ちゃんの決め付けてかかるところが大嫌いです。
しかも結構パーソナルな部分をズカズカ土足で上がってる印象を受ける。

こういう言い方は良くないのは重々承知であえて言うと、いじめや迫害された屈辱をバネに高校デビューしてるから自身も人を見た目や噂、印象で決め付けて評価することしか出来ないんだろうね、まあ、これから変わっていくだろうけど。

なるほど、変に意識し始めたところで不慮の事故？で密室に二人きりというのは王道ですね！

どこまでも対称的っぽい白黒王子は気に入ったけど、由宇ちゃんは頭悪すぎて嫌い。
1巻時点の印象はこれなので、逆転期待してます。