・タイトル
テニスの王子様 全国大会編
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
キャラクター☆☆☆☆☆
設定☆☆
没入感☆☆☆☆
・感想
無印のテニプリとしては最終ステージです。
というか普通であれば、学生スポーツの頂点ですよね、全国大会。
選び抜かれた精鋭が集う大会……なんですが、関東優遇されすぎてそこだけ萎えです。
東北、中国四国地方、九州、北海道はそんなに弱いのか?っていう。
こうなるぐらいなら六角中、山吹中、不動峰、何なら氷帝も別にいなくてよかったかも。
橘、千歳がそのまま九州2強として九州の代表ならよかったのに。って心から思います。
それはそれとして置いといて、出なかった地区の犠牲の甲斐あって、都大会編、関東大会編からの繋がりを感じる他校間での友好や絆もちらほら見えるストーリー展開になってます。
それは良かったです。
比嘉中や四天宝寺は初登場にしてド派手なデビューだと思います。
衝撃度減りそうなのであえて言いませんが、演出重視を感じるのも全国大会編の特徴でした。
2回目の青学VS立海大はいよいよ中学最強が決まるなど、痺れる展開の連続でした。
中でも一番痺れたのは記憶を失ったリョーマの為のあのシーンですね、鳥肌もんでした。
全国大会って意味では不満点ありますが、作品としての演出は好きでした。
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