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テニスの王子様 関東大会編

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テニスの王子様 関東大会編 文庫版 コミック 全8巻セット (集英社文庫―コミック版)

・タイトル

テニスの王子様 関東大会編

・点数 100点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
キャラクター☆☆☆☆☆
設定☆☆☆☆☆
没入感☆☆☆☆☆

・感想
山吹中との激戦、氷帝との熱戦、ラスボス立海大の痺れる強さが見所です。

山吹中がまともに活躍するのは(無印では)ここだけです。
阿久津の存在は大きいらしい。
そんな阿久津や仙石さんが大活躍!

あと、地味に桃のジャックナイフが初御披露目なので桃城くんのファンは必見ですね!

そして、公式ライバルの氷帝との互角の熱戦を繰り広げたり、立海大との激闘ラウンド1があります。

ざっくり言うと、リョーマが青学の柱になる為の前哨戦みたいなところもあります。
リョーマを成長させる為にあえて強敵にぶつける的な。

関東大会編の魅力はやはり王者立海大の強さにあると思います。
あの強さに痺れたファンも多いのではないでしょうか?

反して微妙なところは都大会編の面子がいろいろ優遇されすぎて[関東としてのうまみ]が薄かったです。
もう少しここだけのオリジナル要素あってもよかったのにな、とは思いました。

氷帝立海大とぶつかる位置に関しては抜群のセンスを感じました。
特に氷帝戦。
これはね、なかなか出来るもんじゃないと思います。素晴らしい👏

氷帝激推しの僕としては、文庫版のパッケージの全てが神でした!
立海ファンも満足のパッケージだと思います✨



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