・タイトル
テニスの王子様 第42巻
・点数 84点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ🌟🌟☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・最終決戦!王子様VS神の子
・Dear Prince~テニスの王子様達へ~
・卒業に向かって撃て
・感想
真田さんは脳筋で融通利かなくて時々ガチでムカつくけど、ここの「礼には及ばん」は格好いい。
10年に一度の才能が集う群雄割拠のこの競技と一目見た技を会得してしまう高過ぎる才能が産んだ悲しみの産物とかオシャレな言い回しすぎるw
難病を抱えて二度とテニスが出来ないと言われたところからの奇跡の復活。
これは死の淵からの生還と言っても過言ではないと思うんですよね、幸村にとっては。
そんな幸村だからこそなのかもしれませんよね、五感を奪うテニス。
そういえば、バレンタイン企画では鳳くんとがっくんは一定数の人気あるっぽいのでこれは男に人気ないから人気投票では残念な位置にいるのかな?って思いました。
そして、死の淵からの生還は幸村だけの特権ではない。
絶望の中で抱いたのはシンプルな気持ち……行け!越前リョーマ!!(跡部風)
あの優秀なテニプリの審判が見えてない……だと⁉
とんでもないな、天衣無縫。
「部長になれなかったのに気合入りすぎ」は違うだろ、というかお前が言うなって感じします。
あ、全国大会終了後の代代わり後の話です。
「ねぇ、俺にもテニス教えてくんない?」
1巻へのオマージュで終るのめっちゃ好き。
最後の短編小説は後日談ですが、新テニプリの前の掲載なのでパラレルワールド的立ち位置だとは思いますが、これが本来のエンディングなのかなって思います。
それは置いていて、
卒業式はテニス部の面々だけのものではないのにやり過ぎな気がします。
でも同時に他校の卒業式も見てみたかったです。
氷帝とか氷帝とか氷帝とか。
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