神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

神の雫 第40巻

神の雫(40) (モーニングコミックス)

・タイトル

神の雫 第40巻

・点数 80点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟🌟🌟☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・綺羅の館は、その骨格を水面に映す
・和の銘酒、人の輪を広げ
・厳父の気品、慈母の優しさ
・悠久のミルキーウェイ
・銘酒は石を成し、時は熟成を育む
・年を経り、現れるは白き神の坐
・万華鏡の迷宮、一睡のうちに
・不思議の物語は、時によって紡がれ
・刻の魔法は千里を走る
・時には花売りの娘のように

・感想
日本のワインコレクターが集まる地、軽井沢。
まあ、お金持ちの別荘ってイメージはありますよね!

あれ、期待感を煽ったわりにはあっさり?
まあ、いいけど。うんちく回ね!

いいよ 日本 ワインセット
14 2 00
なるほど、コンセプトにかけた値段か!

めちゃくちゃ日本のワインの勉強になる、この巻。

一青の出自については読者は知ってるのに雫だけが知らないのさすがに可哀想に思えてきた。憐れにさせる為の伏線なのかな?

個人的に買ったもの…とわざわざ言うからにはもしかしたら思い入れあるかもしれないのに容赦ないな、雫。お前のそういうところ逆に凄いわ。

ここに来て先んじて使徒を読む能力を一青が取得?

あの、ごめん、ごめん、今更だけど、遺書の記述の時にマキさんとみやびちゃんの感想とか意見とかいらない。
天才の世界に入れてると思ってるのか知らんけど、分からなくて当然の世界だと思うんだわ。

前巻で最後の使徒こと12の使徒はもしかしたら雫と一青のどちらかもしくは両方が生き残れない戦いなのかもしれないって暗示されてたけど、そういうことか、繋がったね。


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