・タイトル
デトロイト・メタル・シティ 第2巻
・本の概要
・PUNK
・CONFESSION
・TOWER
・ALTERNATION
・CINEMA
・点数 72点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆
・感想
妬み嫉みが原動力に、そして生まれる爆発力……
そしてこの作品に純愛なんてなかった(確信)
認知度が上がれば敵も増える。
バンド系漫画らしく対バン企画でバンド勝負じゃい!
と言いたいところですが、これはもはや音楽ではない。
まあ、ギャグ漫画としてのオチは出来てるから⭕ですけどね。
根岸くん×遊園地はちょっと面白かったです。
相談受けてたのにそういうこと言うから……がきっかけなのに嫉妬と怒りで変身しちゃったり、子供のヒーローショーをさらっとぶち壊したり、想い人を晒し者にしたり、やりたい放題のクラウザーさん。
なんか既にクラウザーさんが素に近くなってるような気が(笑)
DMC信者にかかれば何事も面白可笑しく伝説になっちゃうねー、逆に尊敬します。
ギャグ漫画によくある1人2役でブッキングした全く異なる2つのことをこなすシーンはもはやお約束……こんがらがってごちゃ混ぜに。
なんですけどね、さすがのプロ根性でクラウザーのほうはやりきるし、相川さんは鈍感天然無知純粋のおかげで事なきを得る……と。
それにしても自分の誕生日に健気に待ち続けてる女の子に対してひでぇ(笑)
相川さんの「ひどいよ、根岸くん」も定番化されてますね、可愛く見えてきました。
アルバム出したり、イベントしたり、映画に出演したからもう十分でしょう、やめさせてもらいます。
っていうフラグ。
社長の切り札の替え玉くん(偽者)の奮闘?で結局抜けられない根岸くん。
根岸くん、多分だけど君はDMCで憂さ晴らししといたほうがいいと思うよ、世に解放するとはちょっと怖い。
コミック
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