・タイトル
フルーツバスケット(愛蔵版) 第2巻
・本の概要
・対決
・デート
・旅行
・前途多難
・兄弟
・母親
・点数 80点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
草摩の一族の新たな面子が続々と透くんの前に!
ゆきと夾くんのマラソン大会対決に潑春が乱入(というか一方的に夾に喧嘩を売る)ところから始まります。
ゆきとの勝負にこだわる夾くんは後で相手してやるからと言いますが……
逃げるな、とブラック潑春が登場。
なんと潑春は二重人格でした!
普段はボーッとしてて可愛いのにブラックになると突然のワイルド&ブラックスタイルにw
透くんの前で躊躇なく(というより透を利用して)変身する辺り、目的の為なら手段は選ばないタイプのように感じますねw
ちなみにゆきや夾くんを持ってしてもブラックの時のハルは質が悪い。とのこと。
バレンタインデー……年頃だと男子も女子も浮き足立つ季節ですね、しかし、夾くんは違いました。
女性に抱きつかれたら変身するから……ではなく、楽羅が来るから逃げたかったっていうw
そして、楽羅と夾くん、ゆきと透くんの4人でWデートをしようという流れに。
犬猿の中の2人は当然断ろうとしますが……透くんのキラキラした楽しみそうな輝いた目を見て断れる男なんていない。と言わんばかりに渋々承諾します。
ちなみに旅行も似たような流れです。
提案は紅葉ですが、あの状態の透くんを前にすると2人は断れない的な……
そして、3人は進級しますが、潑春と紅葉が新入生として同じ学校に入学します。
そして……慊人さんと透くんがついに対面。
敵意剥き出しの慊人さん怖い……
ゆきの実兄にして紫呉さんとはとりさんの幼馴染みトリオの綾女さんが登場。
テンションがうざいwでも好きだ!
いつかのドラマCDでは子安さんなんですって?ナニソレめっちゃ聴きたい。
紅葉にも妹がいるという話からのお母さん登場。
そして哀しい事実も……😢
十二支の母子ならではの闇……切ない。
ラストは透くんのお母さんのお墓参り回。
友人2人とゆき夾をお供に5人でワイワイしますが、モラル云々は夾くんが突っ込んでるのでここでは触れない方向でw
そんなことより夾くんの様子がおかしい。
電波ちゃんの電波通信も何気に怖くて凄いけど、夾くんが心配だわ……
そんな感じで、今回もなかなかてんこ盛りの濃い内容でした!
コミック
電子書籍(※単行本なので掲載話数が若干異なります。)2巻
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