・タイトル
ジョジョの奇妙な冒険 5 Part2 戦闘潮流2
・本の概要
・同志との出会いは波乱の幕開け⁉
・遭遇!3人の柱の男達❗
・絶体絶命
・修行
・エシディシ襲来
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
波紋の修行も兼ねて紹介された人物に会いに来たジョセフ。
しかし、その人物との相性は最悪だった⁉
いい加減でお調子者のジョセフとキザで情に熱く、誇り高き男のシーザー、2人は出会い頭にいきなり衝突します。
ここにジョースターの血統とツェペリの血統が再開します。
道中で喧嘩しながらも2人は道案内をされて柱の男達がいる場所へ向かいます。
そこで見たものは凄惨な光景。
柱の男達の不気味さも際立っています。
友情を怒りに変えるシーザーとコケにされたことを怒るジョセフでしたが、敵わず……
ジョセフはワムウとの直接対決で絶体絶命のピンチながらスピードワゴンとシーザーを逃がすことに成功します。
こんな時でもクレバーなジョセフすげぇな……
ここのワムウの「やはり貴様生きているな!!」の一連の流れは萌えポイントだと思ってます。
策も全て尽き、絶体絶命のジョセフは思い付きで一命をとりとめますが、逃げられないように死のリング(時間が来るとリングが消えて毒が体内に流れる仕組み)を体に埋め込まれてしまいます。
ジョセフを戦士としてそれなりに気に入った上で挑発したワムウに埋め込まれるのは仕方ないとしても、ワムウが遅くて様子を見に来ていたエシディシが面白そうだから俺も的なノリで埋め込んだのはウケる。
完全にとばっちりですよねw
エシディシの雰囲気は柱の男版ジョセフとも取れるのでいい対比かも?
ジョセフは2人を倒さない限り死ぬという制限時間付きの命を手に入れ、シーザーと共に師匠の下で(命を懸けた)修行をします。
修行が終わる頃にはジョセフとシーザーの間に信頼と友情が生まれているように感じます。
そして、修行の卒業試験としてそれぞれ師範代を倒すために分かれて戦う……はずでしたが、ジョセフの前に現れたのは師範代の亡骸とエシディシ。
カーズ達、柱の男達が探し求めた赤石があることを知ってエシディシがいち早く来ていたのでした。
エシディシさんって結構偉い立場なのに自ら進んで行動するお茶目さあるよね?
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