・タイトル
ONE PIECE 第8巻
・点数 76点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・本の概要
個人的な主観で分けると、
・ルフィ″怒りの一撃″
・死闘の果てに
・サンジの旅立ち(別れ)
・アーロンパーク
・アーロンパークの″魔女″
・感想
最初の感想……剣山殴った時の拳の穴が痛々しい……
あと、パティとカルネはなんだかんだで面倒見いいよね!
大戦槍あっけない……最強の武器なのに……尺の都合?(笑)
にしてもゼフさんの話がちょこちょこ深い。
特に気に入ったのはこれ。
『……全身に何百の武器を仕込んでも腹にくくった″一本の槍″にゃ敵わねェこともある…』
『生きるための装備か…死を恐れぬ″信念″か…』
『クリークの集めた艦隊も武力、百の武器も毒も武力ならあの小僧の″槍″も…同じ武力ってわけだ』
クリークの『強ェ奴が生き残るんだ!!!』に対してルフィは『じゃあおれだろう……!!!』と返す。
こういうとこは2人似てますねw
でもこの戦いで一番格好いいのはギンさんかな!個人的にはですけど!
にしても、レストラン『バラティエ』の皆さんはガラは悪いけどいい人達だなー。
あと、レストランでのルフィの天然はちょっとウザ可愛い。
オーナーゼフの何気ない一言からの流れはやっぱ泣けるなー。
号泣ではなくてうるってなるぐらい、一筋の涙ぐらいだけどいい話だ。
そして地味に『王家七武海』の名前とシルエット初登場です。
けど、このシルエットはヨサクのイメージで本人じゃないんだろうなー。
みんな剣持ってるもの!
ネズミとか懐かしすぎて忘れてました。
ワンピースって細かいとこは忘れてもぼんやりと全体像は覚えてるつもりだったけど、完全に記憶から消えてました(笑)
ジョニーからの情報
魚人は通常生まれながらに人間の10倍の腕力を持っている。
ゾロがいつものように挑発的な言葉遣いで『半魚野郎』と言ったのに対し、一度は許すっていう辺り、アーロンの余裕を感じます。
クリークなら侮辱したらその時点で怒り狂うのではなかろうか(笑)
にしても真意を確かめる為に信じて命を懸けれる辺り、ゾロはツンデレ属性なのかな?
・まとめ
1巻からの流れで言うとこの巻が一番盛り下がりました。
別に悪くはないけど今までと比べると物足りなさを感じた的な?
点数には見えないそういうものは正直あります。
そういえば扉絵の中に歌舞伎っぽいロゴあってそこに「おおっ!」って思いました。
コミック

- 作者:尾田 栄一郎
- 発売日: 1999/04/30
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