神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

私がモテてどうすんだ 第13巻

私がモテてどうすんだ(13) (別冊フレンドコミックス)

・タイトル

私がモテてどうすんだ 第13巻

・点数 0点

ストーリー★★★
画力☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度★★★★★

・本の概要
・欲望に勝てるかな?
・究極の選択
・王子様の隣には王子様?
・戦うお姫様

・感想
恋人出来ても趣味優先とか、そういうのは別にいいと思うけど、ホウレンソウを怠った上に自分で解決出来ない+エゴイストな全開なところが本当に嫌いで虫酸が走るので、本当にもう読むの辞めたい。
辞めたいけど、ラスト2巻で何か起こるかもしれないし、がんばります。

先輩が突然鼻血を垂らす時は大体……そういう異変に気付かずに自分本位に振る舞ってるのはダメだね。
どう考えてもストレスでしょ、それ。
先輩がユルくて家族の指摘なければ本人自覚のなしってのもあるから余計に。

まあ、年齢と初彼ならそんなに余裕ないってことも鑑みないといけないんだろうけど、元々の好感度もあってか、不愉快が強く勝る。

そんでもって、八城先輩がめちゃくちゃ誠実で、それ故に波紋を呼ぶ展開って感じですねー

誘ってるのは八城先輩だから芹沼さんの自分勝手だけとも言えないけれど。
いやでも、最初から土曜日は八城先輩とアニメのイベントに。って言うことは出来るし、やっぱり芹沼さんが悪い。

「自分と趣味とどっちが好き(大事)か」の問いかけは重いからこれは先輩が悪い。

八城先輩が厄介なヤンホモみたいになってるけど大丈夫?
こういうのって先輩の幼馴染み(女)とか元カノとかが担うポジションだと思うんだけど……八城先輩がどっちの意味でその行動に出たかは定かではないけど、そういうセンシティブな問題はこの作品に扱いきれるのか?っていう不安が強いです。

そう思ったら全然信用してないな、僕。

ほら、やっぱり。
元々のレギュラーメンバーが八城先輩を変な奴とか怖いとかそっちで捉えた時点で演出でそのセンシティブな問題を扱うべきではない。
そこは厳しくいきたい。


四ノ宮くんアホ過ぎて可愛い。


駆け込み乗車まですんのかよ、ほんと害悪だね、芹沼さんは。


綺麗にまとめた風にしてるけど、将棋会場で叫んだり、子供もいる河原で教育上よろしくない言葉を叫んだり、害悪だったから不愉快。

最終巻前にこんな気分になるとは最初思ってなかったなぁ~

何なら八城先輩推したいもんね、暴走はしたけど、基本誠実だし。


ピッタリ0点って何気に初めてかな?違ったらごめんなさい。
つまらないとかじゃなくて、シンプルに人として相容れない部分を踏まえて評価したらこうなりました。
最終巻の逆転を期待しています!


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