神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

Hey!Say!JUMP 15th Anniversary LIVE 感想

Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023 (初回限定盤) (Blu-ray)
Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023 (通常盤) (Blu-ray)


・感想
JUMPのコンサート(ライブ)は全体的に遊園地的な楽しさがあるのが強みですが、今回は15周年ライブということもあり、最初から最後まで、頭のてっぺんから足の爪先まで余すことなく楽しめる最高の作りだったと思います!

15周年コーナーのメドレーは一人一人が曲振りをするのでそこもポイントですね!全員主役!

そして、曲数が元々のメンバーと同じだったり、Hey!Say!7(年少チームのユニット名)のパフォーマンス中に流れる映像がガッツリ岡本圭人くんを主役にしてるところがJUMPらしいですw

事前のMCの伊野尾くんの「岡本圭人!」に対しての「アイツは関係ねぇ」「もういないんだよ」は盛大な前振りだったってことねww
圭人くんは事務所に残ってるもんね!収録日見にきてたかもしれないし?

Hey!Say!JUMPというグループが好きな人にとっては最高に楽しい時間だったので、迷ってるファンの方々、わりと真剣におすすめです!

パフォーマンス楽曲数がジャニーズトップクラスなので、お値段以上の価値はあります! (ただし、MCは短めなので悪しからずです。)

ユニットのHey!Say!7が歌う前にJr.コーナーで少年忍者のちっちゃい組がHey!Say!7歌うのめっちゃ面白かったです!本人達の前で、そのファンの皆様の前で、しかも東京ドームで歌えるのは貴重な経験ですね!!
推しの久保廉くんが可愛かった!!


多人数グループな為、普段は推しメン数人のソロアングルしか見てませんでしたが、今回は記念すべき15周年ライブなのと、ブログで扱おうと思ったのでメンバー全員分のソロアングル見ました!
それぞれのファンの皆様、解釈と見方が合ってるかの意見を下さると、とてもとても嬉しいです。HAPPYです!


Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023 (通常盤) (Blu-ray)


ソロアングル感想
RYOSUKE YAMADA
anan(アンアン)2022/11/16号 No.2323[トレンド大賞2022/山田涼介]
キネマ旬報NEXT Vol.30 (表紙巻頭特集:山田涼介「記憶屋 あなたを忘れない」)No.1827
anan(アンアン)2023/05/17号 No.2347[カルチャーを感じる、ゲーム案内2023/山田涼介(LEO)]
圧倒的センター。まさに最強無敵のアイドル。
歌唱してない部分も含めてのダンスのキレがヤバい(素晴らしい)。

ジャニーズの王道って感じがします。
分かりやすく言うと、東山さんから光一くんや亀梨くんへ受け継がれたダンスの系譜が山田涼介くんに繋がれた感じ。

色気が半端ないので妙にエロ格好いい感じが超魅力。



YURI CHINEN
Tarzan(ターザン) 2022年12月8日号 No.846 [背面を鍛えてカラダを変える/知念侑李] 
WiNK UP (ウインクアップ) 2020年 4月号
頭に来てもアホとは戦うな! [DVD]
ダンス面において山田涼介くんと並ぶ圧倒的2強。
キレが強みの山田涼介に対し、華麗に舞うバレエに近い花形的存在感。
さすがは体操一家とでも言うべきか、生まれ持った華やかさって感じがします!

人数が8人なので、ソロアングルとはいえ、他のメンバーが定期的に映るのですが、彼のダンスはそれを気にさせない程に釘付けにさせられました。さすが知念くん。

大野くんを彷彿とさせる完璧なダンスであり、異なる毛色の3曲それぞれの解釈も完璧。
且つ、目配せだったり、配置取りも素晴らしく、とあるメンバーと目を合わせて頷いた後のダンスもいいのです。

魅了させれるダンス+空間認識能力の高さと地頭の良さから来る曲への解釈力の高さが魅力です!



YUUTO NAKAJIMA
anan(アンアン)2022/7/13号 No.2306[ジャパンエンタメの新境地。/中島裕翔]
Eye-Ai 2023年3月号: 【表紙:中島裕翔(Hey! Say! JUMP)】 (2023年3月号)
メンズノンノ 2022年10月号増刊 中島裕翔版 [雑誌]
裕翔くんは何よりビジュアルがいい!
高さ(身長)とダイナミックな動きが2大花形との違いです。
超バランス型ってイメージ。

二人と比べるとやや華やかさは欠けますが、適度におふざけを入れてたり、メインカメラでは気付かった面白ポイントが多数あり、マルチアングルシステムのポイントをすごく押さえてるのではないかと思われます。

『クランメリア』の裕翔くんはガチ格好いい。
演出とビジュアルが完全にマッチしてますね!
『恋をするんだ』の時に集中しきれてないところが個人的ツボです(笑)

いろんな作品出てるので振りから見えてくる豊かな表現力と表情の作り方が魅力。



DAIKI ARIOKA
Zoom in 有岡大貴
Tarzan(ターザン) 2019年5月9日号 No.763 [カラダデザインpart1 最短1か月で完成。腹を割る! /有岡大貴]
anan(アンアン)2022/6/1号 No.2300[カラダを正す、骨格リセット。/山田涼介&有岡大貴]
日本映画navi vol.99★表紙:斎藤工&有岡大貴 (NIKKO MOOK)
おかしいな……有岡くん好きなのに見てて笑ってしまう←
なんて面白い顔して踊るんだ、君は!!←ただの真剣な表情w

昔、KAT-TUNのライブの中で「中丸、お前面白い顔すんなって」→「え?これ真顔」→「あ、そっか」みたいなネタなやり取りあったけど、それを思い出しました。
大ちゃんってずっと真剣な顔で踊るんだねww
メインカメラだとあんまり気にならなかったのに、ソロアングルだと妙に面白かったです笑
バラエティーのイメージ強いから真剣な顔してると面白く見えるのかも?

なんか低いのも妙に可笑しくなるポイントなのかも?
涼介くんや知念くんとの違いが凄い⁉️
やっぱ表情かな?時折不安そうに見える顔立ちのせいか、子供の発表会を見守る気分でした←失礼

ただね、随所で見せる笑顔が素晴らしいのですよ。はにかむ笑顔が可愛いのですよ。
笑顔に関しては君がNo.1だ!!

『恋をするんだ』は有岡くんらしさが一番出てた気がします!おすすめです!
大ちゃんはバラード系の時が輝いている✨



YUUYA TAKAKI
SODA 2021年7月号 (表紙:髙木雄也)
Stagefan Vol.27
ごくせんやFINAL CUTの影響で勝手に亀梨派かと思ってたけど、パフォーマンス見てたら、まさかの赤西派かもしれない⁉️って思った部分がちらほらと。
亀梨和也PHOTOBOOK『ユメより、亀。』
キネマ旬報NEXT Vol.41 (表紙巻頭特集:亀梨和也「連続ドラマW 『正体』」)No.1889
Audio Fashion(+1)(通常盤)

『クランメリア』の帽子に手を置いた状態で踊る姿は「あれ、めちゃくちゃ意識してる?w」って思いました。真似はしてそうだけど、出来てはないですけどね!
真似の仕方が極端過ぎてだんだん風磨くんに見えてきたのは内緒です(笑)

Mi Amor [CD+DVD](初回限定盤A)

『群青ランナウェイ』のパフォーマンス中の踊る→長い前髪をかき分けるの多さはグループダントツ!
というか多分、高木くんだけかな?w
赤西くんがやると格好いいのに他の人がやると面白くなっちゃう罠?
でも、テレビでは遅れ気味なイメージなのに結構素早い動きしててめちゃくちゃ格好良かったですよ!
え、高木くんってこんな動けたんや!って思いました。

『恋をするんだ』は一転して笑顔が可愛い!
そこら辺も含めてリスペクトJIN AKANISHIって感じしましたね!

あと、ピンポイントで低音のセクシーボイスを披露する見せ場があるんですけど、ソロアングルだとその前後も見れるので、ファン必見ですよ!

あと、個人的にはJIP'sの方々にも見てもらいたいかもしれません。
見てやってもいいよ。という心優しい方がもしいらっしゃいましたら、ここのコメントかTwitterのリプかDMで感想を頂けたら嬉しいです!


KEI INOO
with 2023年1月号<表紙: 伊野尾慧&有岡大貴(Hey! Say! JUMP)> [雑誌]
住まいの設計2022年12月号
運動神経0、運動センス×なイメージで有名な伊野尾くんですが、地頭の良さからか、振りの間違い等はなかった(目立たなかった)ように感じました。

伊野尾くんのパフォーマンスの魅力はやはりギャップです。
他のメンバーが歌ってる部分、メインカメラだと自分があまり映ってない部分では他のメンバーと比べると0.8倍速ぐらいの遅さに見えたりしますが、サビになると速度を上げて不自然さがない程度に合わせて来ます。

JUMPの魅力としてサビのシンクロダンスがありますが、MCほぼなし、ソロ曲もなし。という休みの時間がほぼない過酷なセットリストを自然にこなす為の技術を感じました。


HIKARU YAOTOME
SODA 2020年1月号(表紙:薮宏太×八乙女光)
ステージスクエア vol.32 [八乙女光×髙木雄也『薔薇と白鳥』] (HINODE MOOK 512)
まずはおかえりなさい!という公演となるツアーでした。

光くんはYa-Ya-yahとして数々の先輩のバックとして活動する傍らで先輩のファンの前で堂々と歌うメンタリティを備えた少年だった彼はやはり凄かった!!

ツアー直前まで休んでたのが嘘かのようにそつなくこなしつつ、独自性のあるパフォーマンスを魅せてくれます!

歌唱力も含めてスーパーでハイセンス!
抱えたハンデをも武器に変えた光くんは強い!

八乙女光くんの見せ場は個人的にはクランメリアかな!
カッコよ……って思いました。


KOUTA YABU
ステージスクエア vol.43 [薮宏太『ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」』] (HINODE MOOK 574)
吉祥寺Walker2021 (ウォーカームック)
今回の最大のダークホースでした。
全てのパフォーマンスが平均以上だからこそ、グループ全体図だと目立たずに縁の下の力持ちに徹している藪くん。

なんですが、ボーカルとしてはピンポイントの見せ場、ここぞでビシッと締める至高の技術を持ち、ダンスは勿論、位置取り、メンバーへの目配せ等々、全てにおいて高水準な藪くんがいてこそのHey!Say!JUMPだなってつくづく感じました。




ソロアングルが入ってるのは通常版のほうです。
初回版は同ツアーの別会場のライブ(コンサート)が楽しめるお得仕様になってます。



おまけ


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おまけ2





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