神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

私がモテてどうすんだ 第7巻

私がモテてどうすんだ(7) (別冊フレンドコミックス)

・タイトル

私がモテてどうすんだ 第7巻

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・露天の夏
・殿の祟り…?
・セカンドキス
・俺は出遅れている
別フレ50周年記念ショート

・感想
オタク特有の主語を省いて話す感じも分かるし、元ネタが歴史上のマイナー人物だと反応しがちなのもめっちゃ分かる(笑)

そうか、聖地巡礼は自腹で行かなきゃ失礼にあたるのか、深いな。
僕はアウトドア系ではないので、そこら辺は聖地巡礼というのはしたことないのですが、勉強になりました。φ(..)

武将をモチーフにしたゲーム、漫画・アニメ、ドラマ、映画は数多くあり、それに伴い、それぞれのオタクがいて、聖地巡礼するとこまではいいんですが、BLに限らず、絵馬にそういうオタク的な内容を書いてかけるのは如何なものか?とは少し思います。
そこはマナーじゃない?

夏ではないのに夏らしいホラー回。
積年の怨念のわりに、素直な怨霊でした。
そういうこともあるのなら、歴史をモチーフにした作品もある意味では供養になっているのかも。

個人的な推しキャラはななこと七島くんで、途中から脳内CVは鈴木達央さんなんですけど、ドラマCD版の担当声優はたっつん先輩でした。
ほら!やっぱり一昔前の世代のオタクにとってのこういうキャラはCV鈴木達央なんですよw

ナナ回よかったですね!いいお兄ちゃん感も焦りもらしさも全開って感じで。
って無理やり閉めようとしてるけど、次巻に続く波乱を巻き起こしたところもナナっぽいよなぁ~(笑)


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