神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

(マンガ)隣の席の佐藤さん 第1巻

隣の席の佐藤さん(ポルカコミックス)1【特典付き】 (コミックポルカ)

・タイトル

隣の席の佐藤さん 第1巻

・点数 68点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・隣のあの子と絆創膏
・隣のあの子と日曜日
・隣のあの子とホワイトデー
・佐藤さんと桜の季節
・佐藤さんと国語教師
・佐藤さんと読者感想文
・佐藤さんと感受性の共鳴

・感想
この手のラブコメマンガで、
「クラスの女子の中でとびぬけて地味で全然可愛くない」
「スカート丈も校則厳守の膝丈下で髪型はいつも野暮ったい1つ結び」
「とにかくつまらない」
「気が利かない、冗談が通じない、話のテンポが常に合わない、とにかく噛み合わない」
「たいして親しくないのに隣の席ってだけで親切」

ってヒロインをボロクソに貶す主人公は珍しい気がするけど、Twitterマンガとかだとこれが常識なの?ひねくれ者的な。
まあ、この作品は元はネット小説みたいですが。

それにしても、つらつらと悪口のように心の中で語ってるけど、随所に佐藤さんの長所混ぜてるのは筆者側の技術だなぁ~って思います。

ちなみに僕は、佐藤さんはわりと好きで、山口くんのほうがちょっと嫌い。

携帯電話だからといって、友人間や恋人間のメールの返事は必ずしも急ぎである必要はないと思ってる派です。
早く返すのがマナーとか言う人も多いけど、しっかり読んでしっかり理解して返事しないとそれはただ「返事をする作業」なのでは?って思ってます。

人に怒るのって労力いるから説教・指導・御指導御鞭撻をいただけるのはありがたいことだと思うけど、公開説教は非効率だと思う。
他の生徒達の時間を奪ってまでやる意味が果たしてあるのか?という意味で。

ひねくれてると自分の本心も見えなくなることってあるよね、分かるよ。


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