・タイトル
HOPE 第1巻
・点数 100点+++
ストーリー☆☆☆☆☆
画力⭐⭐⭐☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・夢の生まれた日
・道のはじまり
・感想
関西方面…いや、西日本の方言かな?って思ったら福岡でした!
漫画の始まりのページだけを切り取って「こんなものはイジメ・暴力」とぶった斬るのは教育者としてはよくないと思う。
いや、時代背景によっては漫画そのものへの偏見はあると思うし、そこは否定するつもりないけど、「まだ続きがある」って言ってるのに破り捨ててみんなの前で突き放すような発言するのは「起承転結」を知らないもしくは軽んじてるから教育者とは認めたくない。
否定するなら全部読んだ上で…だね。
女性の先生だからドラゴンボールはまだしもシンデレラを知らないっぽいのはよほど厳格な家庭で育った教育的エリート思考かな?
重ねて言うけど、漫画がいじめや暴力に繋がる可能性そのものは否定しません。
悠兄ちゃんクッソイケメンw
川を汚す奴は例え小学生でも女子でも許さん!のスタイルもいいね👍️
風景画は実際のものと一致してなくても、「自分にはこう見えてる」の感性が大事ですよね!
さらっと教師から生徒への個人的嫌がらせが挟まれてますが、ひかりちゃんと悠兄ちゃんの絡みは尊い時間だからこそ本当に輝いて見える。
希望と躍動感を画で表現するのに長けているからか、めちゃくちゃ引き込まれる……すごいな、すえのぶさん。
人に向けて言った励ましの言葉は「自分が言われたかった言葉」である説はまあ…あると思う。
かつてしてもらって嬉しかったことを後輩にもってパターンの逆転現象というかそういうこともあり得るだろうとは思う。
18歳だもんね、言っても。
女の子の世界は大変だ。
漫画を描いてることは友達に知られたくない。
この意味が男女で大きく違うんだもんなぁ~
過去の経験から自然に自分を守る行動を取ったひかりちゃんを責められはしないけど、結果的に友達になれそうだった女の子も友達だった女の子もどちらも傷付けてしまい、自分も傷付く結果になってしまったのは見てて結構辛い。
誰も悪い子がいないから。
自分を子猫に例えて気持ちを漫画にしてぶつけられたらそりゃあ相手は困るよね、突然やし。
熱いけど真っ直ぐすぎて痛々しい。
それがひかりちゃんの描く漫画の強みかも。
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