神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

DEAR BOYS 第6巻

DEAR BOYS(6) (月刊少年マガジンコミックス)

・タイトル

DEAR BOYS 第6巻

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・DEAD HEAT
・激戦の行方
・Mached game
・マネージャーの祈り
・Never give up!!
・追撃
・The last Moment
・GAME SET そして‥‥。

・感想
得意の速攻って裏を返せば読まれやすいってことだから、別に驚くほどでもない。
そもそも鉄壁のチームからそう簡単に点が奪えるわけないやん。

壮絶な試合展開なのにロースコアゲームなのは予想してたけど、ここ!っていう見せ場のシーンでの躍動感がやはりイマイチ……跳躍の躍動感を画から感じなくて、迫力が欠けて見えるので、バスケット漫画としては少し致命的かもしれない。

うーん、奇跡の追い上げスリーも止まって見えるからやはり課題は躍動感かな……。

最後まで諦めない心意気は凄く評価出来ます。
好きですね。

正直、どっち応援するか迷う人多そうな対決もいよいよ終着点。

これ、地味に怪我で選手生命を断たれた杏崎ちゃんが相手チームのエースの怪我をどう扱うかの葛藤がよかったですよね、セリフは少ないけど、表情で語ってた。

さて、合同合宿をした2校で決勝という約束果たせるのかな?


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