・タイトル
クズの本懐 第4巻
・点数 100点++
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・Holiday
・DESTRUCTION BABY
・ロマンティック街道
・夜な夜な夜な
・青春の瞬き
・誰か、海を。
・にゃんにゃんカンタータ
・感想
クズなところが好き。それでも魅了される。
だから魔性って言うんだろうなぁ~、きっと。
あと、嫌われたくないは「好き」の裏返しか構われたいの二択だからドツボに嵌まらんように気をつけな~
お互いが他の人としたからなんか前より気持ち良くなっているという現象は経験がないから分からないけれど、理屈としては分からんでもないかもしれない。
もしかしたらそれこそが自然なのかもしれないし?
縛りがなければ、許されるならどうしたいか?って話でもあるよね、それもまた、クズの本懐か。
「大事にしたい」と「めちゃくちゃにしたい」の相反する気持ちが混在してこその恋愛だと僕は思っている。
壊したいと思わなければそれは「憧れ」に過ぎないのだから。
花火ちゃんの目的は正直分からないけれど、それでも彼女を受け入れたいと思う。
これはこれで愛なのかな?
心の繋がりの描写はなんかエロかったのに身体の繋がりの描写はエロさを全く感じなかった。
それを感じた時に、この人の表現力は凄まじいと思いました。
生物の神秘性をきちんと捉えてる気がしました。
壊れていく花火ちゃんと壊れたえっちゃん?
対比しているようで繋がっているというか、花火ちゃんが壊してしまった関係だからもう戻れないし、戻せない。
断ち切るか堕ちていくしかないんだなぁ~
無責任で自分勝手で我が儘で自分は傷付きたくないというどうしようもないところがたまらなく好き。
なんですけど、これ言われて嬉しい女子はいないだろうなー(笑)
全てを受け入れる自信があるからこそ黒く染まった君(花火ちゃん)を見てみたいってのは見解の一致だね、さすがえっちゃん、いいヤンデレになりそうだよw
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