・タイトル
修羅の門 第28巻
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・THE WOUNDED FIGHTER :手負いの戦士
・″才能″というもの
・魔術師の本領
・感想
陸奥九十九を本気にさせる、ムツツクモを呼び覚ますということは、イグナシオもようやく本気を出せるということだ。
それが分かってる読者目線からしたら谷山は滑稽でしかないからほんとに黙れって思う。
本性を、眠っていた獣を起こしたムツツクモ。
対するは、圧倒的パワーを誇る重戦車から一転?器用な合わせ技でテクニックを見せたイグナシオ。
作中では「魔術師の弟子は魔術師」と表現されています。
マイコちゃん女の子だなぁ~、可愛い。
涙目になってるところから察するに不安なんだろうけど、それ以上に「九十九を信じる」という感じなんだろう。
マジックは目の錯覚も含めて人の脳を刺激し、心を魅了する。
が、反面、種が割れると興味を削がれる。
これに関しては種明かし早すぎだと思う。
もう少し余韻に浸りたい気持ちも正直ありました。
この作品の登場人物って勘悪い人多くない?
今まで何を見てきたんだか。
生で見るのとTV越しで見ることの差なのだろうか?
読めなくても理屈は解っている。
なら……その選択になるよなぁ~とは思うけど、実際に実行する勇気は凄い。
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