神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

修羅の門 第20巻

修羅の門(20) (月刊少年マガジンコミックス)

・タイトル

修羅の門 第20巻

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・厭な感じ
・覚醒しは、″獣″!!
・彼等が為の闘い

・感想
陸奥くんはアリオスさんのプライドを刺激して本気にさせた。

そして、マイコちゃんの反応を無理に描く必要があるのだろうか?
お母さんがマイコちゃんに説明するのが読者への解説なのは分かるけど、そんなもんセコンドでも陣雷さんでもよかったのでは?
わざわざテンポ下げてまでヒロイン使うのは個人的にはヘイトなのだが。

まあ、でも烏滸がましい勘違い(マイコパパとの一戦を止められなかったと後悔している)谷山が一番ウザい。
むしろここでマイコちゃんの出番が欲しかったのですが……ヒロインとして、ね。
谷山はしゃしゃり出て来ずに永久離職してほしい。

お?やるやん、マイコちゃん。
修羅の花嫁になる覚悟と気概はそう簡単に出きるもんじゃない。

覚醒せし獣…眠っていた獣…鎖から解き放たれた獣…どれが正しい表現かは分からないですが、九十九くんでも陸奥くんでもない修羅モード…なんて呼ぼうか……ストレートにムツツクモかな?

そうだった。陸奥くんは……いや、ムツツクモは相手の攻撃をあえて受けて受けて笑いながら戦う変態モンスターだった。

何だか懐かしい顔ぶれが並んだなぁ~
ムツは負けない。が、このままではチャンピオンにはなれない。
奇しくも同感だよ、僕もそんな気はしてます。

そして、ジョーさんもやはり認めるのね(笑)
さすがは兄弟、よく似てらっしゃる。

勝負の行方は神に委ねられる?否……確かにね、それはそうだ、決めるのは自分達だ。


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