・タイトル
群青戦記 グンジョーセンキ 第14巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・諌める、家臣
・停滞と、進軍
・武田、決する
・信念と忠義
・嫡男と、忠臣
・井伊、侍する
・星徳勢、帰陣
・三傑、纏まる
・蒼、決心
・蒼、下賜
・婚姻、前夜
・感想
井伊直政さん?井伊の一族かな?
そこら辺あんま詳しくないからなぁ~
分かってはいたけど、戸田くん強すぎなww
吉元くんもどんどんいいキャラになっていく。
武田の生き様は格好いいけどやっぱりエゴなので賛否は分かれるだろうなぁ~
でも、そこもいい。
徳川家康の息子、信康ってあんまり知らないどころか全く知らないからこの野蛮性が史実か特有なのか分からないから自分的に勿体なく思う。
直政さんの涙の忠義は色々考えさせられるなぁ~
確かに。綺麗事だとか戯れ言ではなく、先の世から来た西野くんだからこそ見えるもの、相手の心を打つ言葉はあると思う。
迷い込んだというよりは送られてきたのやもしれない。
かくして、徳川三英傑の内の二人まで配下になったのだから継ぐのも近いかなぁ~?
ところで、躑躅(つつじ)とかムズいですよ、読めん(笑)
髑髏とか魑魅魍魎とかなら読めるんだけどなぁ~
あー…まあ、そうだよなー、戦国時代の人に彼氏とか言っても通じる訳ないよなww
付き合ってるは槍で突き合う稽古みたいに捉えられるし(笑)
本田忠勝、服部半蔵、井伊直政が蒼の為に揃って頭を垂れるのは確かに異常事態だ。
ただ、今の西野くんにはそうさせるだけの風格があるのは何となく分かります。
徳川家康という幕府を開いた大物からその末裔15代が将軍として歴史に名前を刻んではいるけど、そもそも家康さんの時点で、松平親氏公から数えて9代目当主だから継ぐとなるとえげつない大所帯なんだよなぁ~
風格は備わって来たけど、女の前では形無しだな!っていうところも好感持てます。
元来、男は特定の女性の前では弱き者なんだと思うので……多分。
女々しいって男にしか使いませんもんね?(笑)
うわぁ……やっぱ並ぶと圧巻の絵面ですね、織田家臣団。
明智さんと柴田さんがいなくても全員名前知ってますもん。
何を考えてるか分からんが、「西野蒼を面白い」と言う「織田信長」もまた面白い。
強がっている男が特定の女性に対して弱さを見せる。
そんな女性の為ならどこまでも強くなれる。
これが本来の人間があるべき姿な気がします。
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