・タイトル
四月は君の嘘 第7巻
・点数 100点+++
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐⭐⭐☆☆
・本の概要
・つながる
・連鎖
・重なる輪郭
・足跡
・感想
過去を回遊した公生くんの演奏を聴きながら、各々が大切な人を思い馳せる。
その中で、瀬戸さんの邂逅にて見えた有馬家の哀しき真実が悲しいのに温かい。
でもやっぱり悲しい。
母に向けた魂のピアノ泣ける……
有馬くんのせいで忘れてたけど、これ、ヴァイオリンのコンサートでした。
高め合う演奏家っていい。
あと、椿ちゃんの複雑な……これは芽生えた乙女心なのかな?
それにズキッとする。がんばれ。
悲しみで成長する音楽家は鬼の道を通る…か。
それ、修羅の道だよね?
同級生には分からないかもしれないけど、レッスンで休むのはズルくないんだよね、だって過酷だから。
ずりーとかすぐ言う子は耐えられないのがレッスンだと思う。何事にしても。
「好き」と「嫌いじゃない」の差は確かに大きいよなぁ~
類似のケースもあるからややこしいけど。
片や成長に繋げ、片ややる気を失くす?
有馬くんの変化を受け、ライバル達にも明暗が……
うん…そうだね、本当はあの頃から……小さい頃からずっとなんだよね、それを想うと読んでるこっちも涙出ます。
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