・タイトル
賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 第1巻
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・2枚
・確認
・人生
・強運
・病気
・着席
・決然
・初戦
・慙愧
・疑心
・感想
ごちゃごちゃとカイジ専門用語の説明ならべられてもややこしいんで、分かりやすく言えば、鷲巣麻雀のポーカー版ってことですね、ルールとしては面白いけど、説明聞いてるカイジが鬱陶しい。
鷲巣麻雀?って方もいると思うので、もっと簡単に言うと、お互いの手牌が半分明かされた状態で戦うことですね、つまり、引いた時点で自分の手札がUPかDOWNか相手に筒抜けで始まり、如何に相手を降ろさせるかの心理戦ということです。
このルール、不安です。
カイジがごちゃごちゃいちゃもん付けそうで。
偽善主義・理想主義vs真実主義・現実主義
という人間としての価値観を懸けた勝負はまさに命懸けってことですね?和也さん。
それは格好いいと思う。
お?ベット額はサラリーマンの生涯年収の2億に乗り気かい?
カイジのその無鉄砲なとこは嫌いじゃない。
そのまま貫いてね?出来れば文句は言いたくない。
カイジの勝算は世迷い言。自分に都合のいい理想論だ。
だが、これはそもそもそういう勝負だからそれでいい。
いいね、戻ったんじゃない?キレキッレのカイジに。
カイジはギャンブルジャンキー、賭け狂いだからこういう風にしか生きれんのよ、新たな仲間達は真面目系だからその化学反応が少し楽しみ。
はい出た、自分の不都合は考えない理想主義の欠点。
都合が悪いと全部「他人のせい」
だからクズって言われるんだろうなぁ~
そして、いいほうにも悪いほうにも単純。
それは果たして吉と出るか、凶と出るか……次巻の見所はそこかな?
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