・タイトル
銀狼ブラッドボーン 第8巻
・点数 72点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・本の概要
・哀れみは侮辱
・式典の終わり
・人間の一面
・強さの自負
・もう一つの顔
・バトルメイド
・銀と黒
・黒鎚ロンド
・感想
極悪非道と聞いたが、案外理にかなってるじゃないか。
相手が何に対して怒りを覚えるかを知ることが人間を知ることに繋がる……その通りだ。って思わされました。まあ、やり方は悪ですが、一理あるのだから仕方ない。
哀れみは侮辱というエピソードタイトルが絶妙でいい。
ナイスセンスです。
無茶はしないでくれという親心と、その手の約束守ったことある?で「うぐっ…」ってなるハンスさんとココウィルちゃんの関係性にキュン。
強い女の子2人がメイド服を着ているから必然的に戦うメイドさんになっていますが、冥土服って考えたら戦闘服だよなぁ~?
あ、なるほどね?エピソードタイトルを見事回収した。
2人の決意も哀しいね。
でも、吸血鬼も人間も業を背負って生きてるのは同じってのは響きました。
うん…ホロウは間違いなく悪なんだけど、人間側の英雄は吸血鬼世界では最悪の悪魔ってのも分かるからハンスさんもさすがに言い返せないか。
吸血鬼×異形の力って言うのも不思議な感覚だ。
でもとりあえず、めっちゃヤバそう。
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