・タイトル
銀狼ブラッドボーン 第11巻
・点数 100点+
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐⭐⭐☆☆
・本の概要
・歴史に残る名
・くたばれ
・修羅の鬼
・裂かれそうな心で
・血吊りの操り人形
・屍食鬼
・孤独な抜け殻
・たった一言でも
・銀の雪
・感想
最凶の脅威に立ち向かうのは最強の二角ではなく、影の方だったか!
なるほど、失念してました。
勝てる勝てないに囚われて考えが狭まってました。
身重の吸血鬼とハンス・ヴァービット…さあ、どうする?ハンスさん。
誇り高き吸血鬼も心を壊されればただの……
そして、眠れる王子は目覚め、哀しすぎる親子の対面となる……辛っ。
吸血鬼と人間の中立の存在として、ココウィルちゃんが活躍するのは素直に嬉しい。
僕はどっちにも加担出来ずにどっちにも感情移入してしまったからここから先はどう転んでもまともに判断出来ないかもしれない。
ハンスさんに変わってもらうしかないけど、それって信念を歪めることだし、簡単には言えないです。
なるほど、吸血鬼は人間の血を吸うが、特異なのは吸血鬼ではなく、人間だとしたら?
吸血鬼の力の源は人間の血なのだからそれもあり得るね、確かに。いい着眼点だ。
脆弱な羊の皮を被った化け物に見えるのも分からなくもない。
全王アイビスは強くて当然なんだけど、ヴェールに包まれてたシェイドもめちゃくちゃ強いね、ただ者ではないとは思ってたけど。
いやもうね、ファウストさん主人公なんじゃ?ってぐらい格好いいですよね、ほんと。
僕は加担はしないけど、肩入れしてるのは間違いなく吸血鬼勢のほうですね、決めきれないのはココウィルちゃんがハーフだからだと思います。
そして、夢見た共闘ついに実現?
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